そそう対策・滑らない【高機能】犬用フローリングマット|床暖房対応、抗菌・防臭・撥水機能など

リビング・ダイニングの風景 ミニチュアダックス(シルバーダップル)

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犬と一緒に過ごしていると気になる床のそそうのあとや滑り対策。

毎日一緒に過ごすスペースなので何か対策をしたいとお考えの方におすすめなのが、高機能フローリングマット(フローリングシート)です。

フローリングマットには、抗菌・防臭・撥水機能の他に、防カビ・防汚・防炎加工が施されている製品もあり、犬と過ごすお部屋に使うとより快適に過ごせますね。

ここでは、簡単に床に敷いて使えるそそう、滑り止め対策におすすめのフローリングマットをご紹介したいと思います。

犬用フローリングマットを使う目的は?

フローリングにマットやシートを敷いた方が良いの?と思う方も多いかもしれませんが、犬が快適に過ごすためにフローリングの素材によってはフローリングシートを敷いた方が良い場合もあります。

フローリングマットを使う主な理由にはこのような理由があります。

  • 足腰への負担軽減
  • 椎間板ヘルニアの予防対策
  • そそう時のにおいを残さない

足腰の負担軽減

歩いているとき、走っているときに足が滑ることで足の関節や腰に負担がかかってしまいます。

関節や腰に負担がかかることで関節炎や椎間板ヘルニアなど関節や脊椎の疾患にかかることもあるため、負担がかからないようにすることが大切です。

滑らない対策を施すことで足腰の負担を軽減することができます。

椎間板ヘルニアの予防対策

足腰に負担がかかり続けると、腰の骨の軟骨がすり減って症状の度合いによっては歩けなくなることもある椎間板ヘルニアを発症することがあります。

ミニチュアダックスなど胴が長く足が短い犬種に発症することが多く、発症するとリハビリや手術となることもあり、犬にも大きな負担がかかってしまいます。

椎間板ヘルニアや関節炎などの疾患を予防するためにも床で滑らないよう予防対策を行うことが大切です。

そそうのにおいを残さない

床の素材によってはそそうのあと後片付けをきちんとしていてもにおいが残ってしまい、何度も同じ場所でそそうをしてしまうこともあります。

そそうのあとはしっかりふき取り、においを残さないことがポイントです。

ビニール製やPVC製のフローリングマットを敷くことでそそうのあとをしっかりふき取り、においを残さない対策をすることができます。

フローリングマットを敷くことは、滑り止め対策だけでなくそそう対策にも役立つのでお部屋に敷いておくとワンちゃんもご主人も安心ですね。

ペット対応済みのマンションなどでは入居前にビニール製やPVC製のフローリングマットが施工されている物件もあります。しかし、そのような物件ばかりではなく何も施工されていないツルツルの床は滑り対策をしておきたいところ。
床の滑りは犬の身体に負担がかかりやすいので床が滑りやすい場合は対策を行うようにしましょう。

滑り・そそう対策の犬用フローリングマットの選び方

そそう、滑り止め対策でフローリングマットを選ぶときはこのようなポイントがあります。

  • においが残りにくく滑りにくいビニール、PVC製のフローリングマットを選ぶ。
  • 床暖房のあるお部屋では床暖房対応のマットを選ぶ。

ビニール、PVC製のフローリングマットを選ぶ

ビニール製やPVC製のフローリングマットは、そそうのときに消臭剤できれいにふき取りやすい素材でにおいが残りにくく、滑り対策もできるといったメリットがあります。

クッション作用もあるので、走り回る足音を軽減するのにも役立ちます。マンション住まいの方にもおすすめです。

カーペット素材のフローリングマットを使う場合は・・・
カーペット素材のフローリングマットを選ぶ場合は、トイレトレーニングがしっかりできている場合におすすめです。そそうをしてしまっても洗えるタイプのマットを選ぶとお手入れしやすいです。

洗えるタイプのマットについては手軽で役立つ犬用タイルカーペットでご紹介しているので参考にしてみてくださいね。

床暖房のあるお部屋には床暖房対応のものを選ぶ

お部屋に床暖房を設置している場合は、フローリングマットを敷いたときに熱で縮んだり、床に貼りついてしまうこともあります。

床暖房があるお部屋には床暖房対応のものを選ぶようにしましょう。

滑り・そそう対策におすすめの犬用フローリングマット

滑り止め・そそう対策におすすめの高機能フローリングマット(フローリングシート)をご紹介します。
床の色となじみやすいクリアタイプや木目調、大理石調のデザインのものなどお部屋に合わせて選んでみましょう。

ダイニングマット 透明 240×180cm クリアマット 1.5mm厚 拭ける PVCマット 床暖房対応

透明ダイニングマット(240×180cm)クリアマット 1.5mm厚 PVCマット 床暖房対応は1.5㎜の厚みでお掃除しやすく、汚れたときもふき取りやすいフローリングマットです。抗菌・防臭機能に優れておりカビやダニも発生しにくく衛生的に使うことができます。

サインキングダム ダイニングマット(床暖房対応) 防カビ 厚さ1.5mm

サインキングダム ダイニングマット(床暖房対応)は防カビ仕様のダイニングマット。1.5㎜の厚みでお掃除しやすく、汚れたときもふき取りやすいフローリングマットです。使わないときは丸めて収納もできます。

ダイニングラグカーペット(床暖房対応)ラグマット ウッディーラグ

床暖房対応ダイニングラグカーペット ウッディーラグ日本製のダイニングラグで、床暖房、ホットカーペット対応、撥水、抗菌仕様になっています。リビング、ダイニングのどちらでも使いやすいラグマットです。

グラムスタイル ダイニング(床暖房対応)ラグマット

グラムスタイル ダイニング(床暖房対応)ラグマットは撥水、防汚、防炎、抗菌、防カビ加工が施されたラグマット。表面強化で摩耗に撥水、消臭機能でペットのいるお部屋でも安心して使えます。

撥水ダイニングマット(床暖房対応)抗菌 防カビ フローリング保護

撥水ダイニングマット(床暖房対応)抗菌 防カビ フローリング保護は撥水、防汚、撥油加工の東リ日本製のダイニングマットです。防ダニ・抗菌・床暖房・ホットカーペットにも対応しており、汚れにも強く使いやすいフローリングマットです。

犬用フローリングマットの他にできる対策

そそう、滑り止め対策でフローリングマットを敷く以外にできる対策にはこのようなポイントがあります。

  • 足裏の毛をカットする。
  • 体重の増えすぎに注意する。
  • リフォーム時にPVC製のマットを敷いてもらう。

足裏の毛が伸びていると滑りやすくなるので、足裏の毛は定期的にお手入れしてあげましょう。

また、体重の増えすぎも足が滑りやすく腰に負担がかかりやすくなります。

実際に犬の椎間板ヘルニアの治療を経験しましたが、まず獣医師さんに言われたことが「体重を減らしましょう」ということでした。
体重の増えすぎはそれほど犬の足腰に負担になるということなんですね。

また、おうちのリフォーム時に洗面所などの床に使われているビニール製のフローリングシートをワンちゃんが過ごすスペースに敷いてもらうのも1つの方法です。

一般的に費用は約2畳で数万円ほどで施工することができるようです。自分で敷くよりプロにお願いしたい方は一度リフォーム会社に相談してみると良いでしょう。

リフォームの費用相場を知りたい方はリフォーム比較プロで見積もり比較などの見積りサイトでどのくらいの費用になるか知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

犬のそそうや滑り止め対策にフローリングマットを敷いておくと、そそうの時もお手入れしやすく滑り止め対策にもなるので、一緒に過ごすお部屋に敷いておくと安心です。

そそう対策も兼ねて敷く場合は、ビニール製、PVC製のフローリングマットだとそそう時のお片付けもしやすくにおいも残しにくいのでそそうもしにくくなるのでおすすめです。

また、床暖房のあるお部屋では熱でフローリングマットが縮んだり床に貼りついてしまうこともあるので床暖房対応のフローリングマットを選ぶようにしましょう。

ワンちゃんも人も一緒に快適に過ごせるお部屋づくりにぜひ役立ててくださいね。

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