子犬は生後2か月ごろから迎えることができますが、子犬を迎えた後、初めは寝ていることが多いですが、1週間を過ぎるころには行動範囲も広くなりおもちゃで遊ぶ時間も増えてきます。
コロコロと転がったりじゃれたりしながら遊ぶ姿は思わずにっこり笑顔になってしまいますね。
ここでは、生後2か月ごろから楽しく遊べるおもちゃとメリット、注意したいポイントについてご紹介します。
- おもちゃがセットの獣医師監修 子犬期のしつけキット
- ドギーマン 犬用おもちゃ 毎日ハミガキコットン ループ Sサイズ
- PLATZ(プラッツ)キャタピーベイビー クリンクラー
- PLATZ(プラッツ)犬用おもちゃ キャタピー Jr.
- ペティオ (Petio) 犬用おもちゃ モコモコシャカシャカTOY ハリネズミ
- パピーコング
- ドギーマン 犬用おもちゃ アミーバー ボール Sサイズ
- Kong(コング) コングスモールウァバ
- エナジー 犬用おもちゃ ロープ ベビーブルー パピー
- ボンビアルコン (Bonbi) 犬用おもちゃ デンタルアニマルズ
- Pawaboo 犬おもちゃ タコ型 ぬいぐるみ
- 牛の蹄(ひづめ)
- 実際に遊んでいるようす【ドギーマン 毎日ハミガキコットン ループ Sサイズ】
- 犬のおもちゃは意味がある?
- 子犬のおもちゃを選ぶポイント
- 子犬におもちゃを与えるメリット
- 同じおもちゃを何度も持ってくるのはなぜ?
- 子犬がおもちゃで遊ぶときに気を付けること
- まとめ
おもちゃがセットの獣医師監修 子犬期のしつけキット
子犬のおもちゃに迷ってしまう方には犬種や月齢に合わせた育て方本と日用品やおもちゃが届く獣医師監修【こいぬすてっぷ】といったワンちゃんとの暮らしをサポートするサービスもおすすめです。
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こいぬすてっぷとは?
こいぬすてっぷは獣医師監修のしつけキットで育て方本と一緒に子犬が好む噛み心地のよいおもちゃや噛むとグネグネと形が変わるおもちゃなど、子犬期に合ったおもちゃが送られてくるサービスです。
獣医師が完全監修でしつけ相談、アレルギーにも対応しているのでワンちゃんとの暮らしが初めての方も安心して利用できます。
こいぬすてっぷの詳細、1回お試しキットについて詳しくはこちらよりご覧いただけます。
ドギーマン 犬用おもちゃ 毎日ハミガキコットン ループ Sサイズ
毎日ハミガキコットン ループ Sサイズはいろんな噛み心地を楽しめる綿ロープタイプのおもちゃです。
実際に子犬に遊ばせてみると、わしゃわしゃしたところを気に入って噛んで遊んでいます。
引っ張りっこも大好きです。
ふやかしたフードを食べている時期は歯石ができやすいので、ハミガキにも一役かってくれています。
おうちに来てから半年経った現在も投げっこあそびや噛んでストレス発散にも役立っています。
子犬のおもちゃをお探しの方にぜひおすすめしたいおもちゃです。
PLATZ(プラッツ)キャタピーベイビー クリンクラー
PLATZ(プラッツ)キャタピーベイビー クリンクラーは顔はピーピー音、周りはシャカシャカ音が鳴るおもちゃで、噛んだり振り回したりフリスビーのように飛ばして遊ぶワンちゃんも。噛んだり遊ぶときに音が鳴るので子犬も楽しく遊べます。
PLATZ(プラッツ)犬用おもちゃ キャタピー Jr.
PLATZ(プラッツ)キャタピーJr.は節のそれぞれに笛が入っているのでどこを噛んでも音が鳴ります。投げっこをしたり枕にしたり、ワンちゃんのかわいい相棒になってくれるおもちゃです。
ペティオ (Petio) 犬用おもちゃ モコモコシャカシャカTOY ハリネズミ
モコモコシャカシャカTOY ハリネズミはシャカシャカ音と噛み心地の良さが特徴のおもちゃです。ピーピー音よりも音が静かなので、夜に遊ばせても音が気にならず気ままに遊ばせることができます。
ハリネズミの他にアルパカ、ライオンもあります。
軽い力で噛むだけでシャカシャカ音が鳴るので、噛む力が弱い子犬やシニア期のワンちゃんも楽しく遊ぶことができます。
噛んでストレス発散したり、投げっこあそびをしたり、くわえてあちこち持ち運んだり、気ままに遊べる楽しいおもちゃです。
パピーコング
パピーコングは中にペースト状のフードやおやつを詰めて遊ぶおもちゃです。
ふやかしたフードを中に詰めて遊ばせると夢中になって追いかけて遊んでくれます。
お留守番のとき、ご褒美に、お散歩後のケアのときに、様々なシーンで役立ちます。
成犬用のコングよりも少し小ぶりで柔らかめに作られています。
専用のペースト以外にも中にウェットフードやペースト状のおやつを詰めて与えると仔犬も夢中に♪
大好きなフードやおやつを入れてしつけ時にも役立ちます。
ドギーマン 犬用おもちゃ アミーバー ボール Sサイズ
ドギーマン 犬用おもちゃ アミーバーボール Sサイズは噛むとグネグネと形が変わるおもちゃで、中にフードやおやつを入れて遊ばせることもできます。
ラグビーボール型もおすすめです。
S、Mサイズがあるので1歳ごろからはMサイズもおすすめです。
S、Mサイズ、形もいろんな種類が展開されているアミーバーボール。
子犬期は小さめのSサイズが遊びやすくおすすめです。
穴が小さいのでドライフードを入れて遊ばせたり、ごほうびのおやつを入れると楽しく遊んでくれます。
しつけ時のご褒美にも♪
Kong(コング) コングスモールウァバ
Kong(コング) コングスモールウァバはコロコロと転がすといろんな方向に転がり、噛んだり、引っ張りっこをしたり、投げて取りに行ったり、振り回したり、いろんな遊びが楽しいおもちゃです。
転がると布の部分がヒラヒラと動いてワンちゃんの好奇心をくすぐります。
丸い部分は少し重みのあるつくりになっているので、投げるとコロコロと不規則な楽しい動きをするおもちゃです。
投げっこあそびや、ヒラヒラした部分をくわえて引っ張りっこをしたり、仔犬期から楽しく遊ぶことができます。
お子さんとワンちゃんのコミュニケーションにもおすすめです。
エナジー 犬用おもちゃ ロープ ベビーブルー パピー
エナジー ロープ ベビーブルー パピーは噛んだり引っ張りっこをして遊ぶおもちゃで、長さがあるのでお子さんも一緒に遊びやすいおもちゃです。
ボンビアルコン (Bonbi) 犬用おもちゃ デンタルアニマルズ
ボンビアルコン (Bonbi) デンタルアニマルズはかわいいくまさんの見た目がかわいいおもちゃ。耳や手足の部分は子犬も噛みやすいので楽しく遊ぶことができます。
こぐまの他に、プードル、チワワ、うさぎ、カエル、ペンギンもあります。
Pawaboo 犬おもちゃ タコ型 ぬいぐるみ
Pawaboo タコ型ぬいぐるみは頭の部分や足のロープを噛んで遊べるタコ型の見た目もポップで楽しいおもちゃです。ロープがたくさんついているので遊ぶときのロープの動きもいろいろ。ワンちゃんの好奇心をくすぐるおもちゃです。
牛の蹄(ひづめ)
牛の蹄(ひづめ)は噛むことで遊びながらストレス発散、歯みがきにも一役かってくれるおやつでペットショップの子犬ルームに入れているところもあるので見たことがある方も多いと思います。ハードな噛み心地が特徴で、長時間遊べるおもちゃとして与える方も多いです。
実際に与えてみると夢中になって移動するときもくわえて持ち運ぶほど気に入ってくれました。ケージの中で過ごさせるとき、ちょっと静かに過ごしてほしいときなどにも役立ちます。しつけに取り入れてみるのもおすすめです。
ワンちゃんのおもちゃは柔らかい噛み心地のものからハードな噛み心地のものまでさまざま。どれが良いか分からない場合は柔らかい噛み心地のものから始めてみると良いでしょう。ペットショップや獣医師に相談してみるのも1つです。ワンちゃんの好みに合わせてお気に入りを見つけてみてくださいね♪
実際に遊んでいるようす【ドギーマン 毎日ハミガキコットン ループ Sサイズ】
生後2か月のミニチュアダックスにドギーマン 毎日ハミガキコットン ループ Sサイズを購入して遊ばせています。
かみかみしたり引っ張ったり、あちこち運んで行ったり、気ままに楽しく遊んでいます。
そばを通ると「一緒に遊ぼう」とじっと見つめてアピールしてきます。
引っ張ると全身で引っ張りっこ。
ときどき勢いあまって体が横に一回転してしまうことも。
遊びながらデンタルケアにも役立っています^^
犬のおもちゃは意味がある?
犬にとっておもちゃは必要なの?と思う方もいらっしゃるようですが、犬には元々狩猟本能があり遠くに投げたボールやおもちゃを追いかけて獲るという行動ができます。
また、普段おうちのものを噛んだりひっぱったりすると困りますがおもちゃがあることで思い切り噛む・ひっぱるという行動ができます。
本来犬がもつ本能を満たすという意味もあるんですね。
子犬のおもちゃを選ぶポイント
子犬が楽しく遊べるおもちゃを選ぶポイントにはこのようなポイントがあります。
子犬はよく甘噛みをするので、噛み心地の良いおもちゃを与えるとよく遊んでくれます。
先ほど一番初めにご紹介した綿ロープタイプのハミガキロープのように、噛む場所によって嚙み心地が違うおもちゃはいろんな噛み方をしたり、引っ張りっこして楽しく遊ぶことができます。
ワンちゃんも飽きにくく長く遊べるのでおすすめです。
また、噛むことでグネグネと形が変わるおもちゃや、音が鳴るおもちゃも好奇心をくすぐるので楽しく遊んでくれます。
おやつを入れて遊ぶおもちゃも考えながら夢中になって遊ぶので、子犬の脳の活性化や身体を適度に動かすことで成長・健康維持に役立つのでおすすめです。
子犬におもちゃを与えるメリット
子犬におもちゃを与えるメリットにはこのようなポイントがあります。
- コミュニケーションを取ることでご主人とワンちゃんの関係性を深められる。
- しつけやトレーニングの練習になり信頼関係を深められる。
- 噛むおもちゃで遊びながら楽しく歯みがきができる。
- 脳の活性化、身体の成長・健康維持ができる。
- おもちゃに注意をひきつけておとなしくさせることができる。
- 噛んだり考えながら遊ぶことでストレス発散になる。
ワンちゃんとの関係性・信頼関係を深める
おもちゃで遊ぶことは子犬期からとても大切な時間で、ご主人とコミュニケーションを取ったり信頼関係を深めるのにとても効果的です。
脳の活性化・成長・健康維持に役立つ
また、考えながら遊ぶことで脳の活性化や適度に身体を動かすことができ、成長・健康維持に役立ちます。
ロープや噛むおもちゃで遊ぶと歯みがきにもなるので、健康維持の面でぜひ取り入れたいですね。
おとなしくさせるトレーニングができる
おもちゃで遊ぶことが好きになると、来客時やお出かけするときなどでおとなしくしてほしい時におもちゃを与えることで注意をひきつけることができます。
無駄吠えの防止やトレーニングにも役立ちます。
噛んだり考えながら遊ぶことでストレス発散になる
おもちゃには噛み心地を楽しむものやおやつを入れて遊ばせる知育玩具など、ひたすら噛んだり、考えながら遊んだりと思い思いに遊ぶことでストレス発散にもなります。
子犬期におもちゃで遊ばせることはメリットが多いんですね。おもちゃにはいろんな種類があるので、いくつかの種類を組み合わせてその時々に楽しく遊べるものを与えると良いですね。
同じおもちゃを何度も持ってくるのはなぜ?
おもちゃをいくつか用意するとその中でも特にお気に入りのおもちゃが出てきます。
そのおもちゃをご主人の元に持ってきてじっと見つめていたり、目の前にポトリと落としてじっと待っていることもあります。
こんなときは「もっと遊ぼう!」「とても楽しいよ!」というアピールなので、ワンちゃんがコミュニケーションを楽しんでいる証です。
思い切り楽しんでいるときは、頭を低くしてお尻を高くして思い切りしっぽをフリフリして「もっと遊ぼう!」と誘うようなしぐさも見られます。
こんなときはちょっと忙しい時も少しだけ遊んであげるとワンちゃんもきっと嬉しいですね。
子犬がおもちゃで遊ぶときに気を付けること
子犬は遊びに夢中になって思わぬ行動をしてしまうこともあります。
主に注意したいポイントにはこのようなポイントがあります。
- 切れたロープなどを飲み込まないようにする。
- テーブルや壁にぶつからないよう遊ぶ場所に配慮する。
- 周りにおもちゃ以外の事故ものとになるものを置かない。
- 長時間遊ばず体力の消耗しすぎに注意する。
飲み込みに注意
ロープ型のおもちゃは噛んでるうちに切れて口の中に入ってしまうこともあります。
他のおもちゃでも誤飲を防ぐために、遊んでいるときは様子を見ながら飲み込んでいないか確認するようにしたいですね。
家具や壁などにぶつからないように注意
また夢中になってテーブルや壁に頭を体をぶつけてしまったりすることもあります。
体がまだ小さく不安定になりがちなので周囲の環境にも目を向けてあげましょう。
おもちゃ以外のものの誤飲に注意
誤飲に関しては子犬期に限りませんが、周りにおもちゃ以外の飲み込める大きさのものがあると誤飲したりけがをしてしまうこともあります。
おもちゃのかけらや安全ピンなど先のとがったものを飲み込んだり、窒息してしまうものを飲み込まないよう事故のもとになるものがないか常に確認しましょう。
長時間遊ぶことは避けて適度に休ませる
2か月ごろの子犬・幼犬期では体力面にも配慮してあげたいところ。
子犬は夢中になって遊ばせているだけ遊んでしまうので、気づいたら体力を消耗しすぎてぐったり・・・なんてこともあります。
体調不良に繋がることもあるので、遊ぶときは適度に休ませることも意識しておきたいですね。
まとめ
生後2か月ごろの子犬におすすめのおもちゃには、綿ロープのように噛み心地の良いおもちゃやグネグネと形が変わるおもちゃ、音が鳴るおもちゃ、考えながら遊ぶ知育おもちゃがあります。
音が鳴るおもちゃは音にびっくりしてしまうワンちゃんもいるので、様子を見ながらおもちゃに慣れていけるといいですね。
また、遊ぶときは夢中になり過ぎて疲れてしまわないよう体力の消耗に気を付け見守りながら遊ぶことも大切です。
綿ロープのおもちゃはロープが切れてしまうこともあるので、遊ぶときは見守りながら遊ぶようにしましょう。
おもちゃで遊ぶのは子犬と一緒に過ごす楽しい時間ですがケガや誤飲に気を付けて事故のないよう安全に楽しく遊ぶようにしたいですね。