ケージーワイ プラスターブラケット 石膏ボード専用棚受 PB-W
棚受けの取り付けに、使い方も簡単で、穴も小さく便利な「プラスターブラケット」です。
石膏ボードの壁に付属のピンで棚受けを取り付ける工具、プラスターブラケット。
金づちを使うことなく、石膏ボードの壁にプラスターブラケットに付属されているピンで取り付けるので、一人でも簡単に作業ができます。
プラスターブラケットで棚を実際に取り付けた写真です。
タオルや子どもの洗濯物などを置くスペースに使いたいと思います。
ホームセンターで購入した焼桐の棚板とアンティーク調のかわいい棚受けで飾り棚を作った記事もぜひ参考にしてみてください。
→ホームセンターで揃えられる材料で手作り収納棚♪焼桐の板とおしゃれな棚受けで収納棚づくり
収納棚づくりに便利なプラスターブラケットで収納棚を設置
こちらもプラスターブラケットで取り付けた棚です。
洗濯機上のスペースが空いていたので、ナチュラルカラーの棚板(ホームセンターで購入した集成材)とプラスターブラケットと使って棚を取り付けました♪
ランドリーラックを設置しようとも考えましたが、とりあえず今は棚があれば十分!ということで、収納棚を取り付けました!
ランドリーラックを購入するよりコストも抑えられておすすめです♪
プラスターブラケットを使うなら棚板は集成材がおすすめ
棚板はホームセンターで購入しやすい「集成材」を使いました。
ホームセンターで木材を希望の大きさにカットしてもらえるので、棚板に使いたい大きさにカットしてもらうことができます。
木材のカットサービスをやっているかどうか、事前に確認しておくと安心です。
微調整は自分でノコギリを使ってカットできるので、普段DIYになじみのない人でも集成材は扱いやすく、ナチュラルな色合いの木材なのでおすすめです。
オイルステインなどで自分で色をつけることもできるので、ナチュラルな色味よりウォールナットのようなシックな色合いが好き、という方にもおすすめです。
実際に集成材を棚板に、棚受けにプラスターブラケットを使って収納棚を取り付けてみると、思ったよりも良い出来栄えで、自分でも納得の仕上がりになりました!
プラスターブラケット付属の専用工具で取り付け
プラスターブラケットの専用工具とピンで棚を取り付けるようすをかんたんにご紹介します。
プラスターブラケットに興味のある方は参考にしてみてください。
専用工具の穴の開いているほうで、石膏ボードの壁にピンを挿します。
ピンを挿しました。
専用工具の丸いほうでピンをしっかり押し込んでいきます。
(左)ピンを打ったあと(右)カバーをつけたあとです。
プラスターブラケット「石膏ボード専用の棚受け」取り付け部もしっかりとしています
プラスターブラケットは、石膏ボードの壁に棚板を取り付けるようにできていますが、取り付け部は細いピンをいくつも打って、しっかりと固定できるようになっています。
そして、写真にあるようにピンを打った部分は小さなカバーで目隠しをするので、ピンの部分は見えないようになっています。
ピンは細く、金づちで打ったりするほど大きなものではないので、使った後も大きな穴ができるという感じはなく、プラスターブラケットのパッケージにピンを打つ専用の工具がついているので、金づちを用意することもありません。
ただ、何回もやり直しをすると、穴をいくつも空けてしまうことになるので、やり直しはできるだけ少ない回数に抑えたほうがいいと思います。
釘より小さい穴ですが、穴を開けすぎたり壁や石膏ボードに大きくダメージを与えると退去時にトラブルとなる可能性もあるので、賃貸物件の場合は特に注意しましょう。
プラスターブラケットで取り付けた棚
こちらはプラスターブラケットで取り付けた棚です♪
小さなピンで取り付けますが、複数のピンを使って取り付けるのでしっかりとした収納棚が完成しました!
洗濯機上のスペースに棚を取り付け
飾り棚、本棚を取り付け
プラスターブラケットは重量のあるものを置く棚受けに向けた製品ではないので、パッケージを確認のうえ、耐荷重量以上のものは置かないように気を付けてください。
私も本などを置いていますが、2本1組で15キロの耐荷重なのであまり重いものをたくさん載せないように気を付けようと思います。
「棚を買っておくほどのスペースではないけど・・・」という場所に棚を取り付けるのに便利な「プラスターブラケット」、おかげで周りが整理でき、とても役に立っています。
プラスターブラケットの注意点
プラスターブラケットはピンで取り付けるので穴が小さく、賃貸マンション・賃貸物件でも使いやすい棚受けですが、注意点もあります。
取り付けは2~3か所にとどめる
たくさん取り付けてしまうと、引っ越し時にピンを抜く作業が意外と大変、という面もあり、使うなら2~3か所くらいにとどめておく方が良いかと思います。
取り外し作業では小型ペンチがあると便利
実際にプラスターブラケットで取り付けた棚を外す作業では数時間かけて外しましたが、ピンを抜くのに素手では難しかったので小型のペンチが役立ちました。
このような小さめのペンチでピンを引き抜くと作業しやすいです。
プラスターブラケットで取り付けた収納棚 タオル・子どもの洗濯物などに
プラスターブラケットで取り付けた収納棚には、よく使うフェイスタオルや、床に置いていた子どもの洗濯かごを置くようにしました。
フェイスタオルは、取り替えの度に収納してある場所まで取りに行っていたので、これならすぐに使うことができて、お客さんが来たときにもタオルをすぐに取り出せるので便利かなと思います。
プラスターブラケットの構造上、重量のあるものは置くことはできませんが、集成材とプラスターブラケットでしっかりとした棚を作ることができました。
簡単にできるので、好みの棚板と棚受けにプラスターブラケットを使って、お気に入りの収納棚を取り付けてみてはいかがでしょうか。