子犬がご飯を食べないときの原因と対処法【生後2か月ごろ】困ったときに実践した方法

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子犬がおうちにやってくるとにぎやかになって大人も子どももワンちゃんに興味しんしん。これからの成長がとても楽しみになります。

子犬は生後2か月ごろから独り立ちし、新たな家族のもとへやってきますが、家に来てから「ご飯を食べない」「食べる量が少ない」ということもあります。

ここでは、実際に生後2か月の子犬を迎えて「ご飯を食べない」「食べる量が少ない」ときの原因と対処法を実践してみたことをご紹介します。

ご飯を食べないなどの困りごとは販売者(ブリーダーさん)に質問

ご飯を食べないときや気になることはペットショップやブリーダーさんなど、販売者に聞いてみると対処法を教えてくれます。

ここできちんと教えてくれないところや、そもそも質問できる体制がないところは信頼できる販売者とはいえないので、分からないことを質問できる販売者で迎えると安心です。
どうしても聞くところがない場合は動物病院に相談してみましょう。

ここでは、ブリーダーさんに聞いた対処法、実践法についてご紹介しているのでご飯を食べない、量が少ないといったことで困っている方は参考にしてみてください。

好みのフードに変えてみる

子犬をお迎えに行った際に今まで食べていたフードを分けてもらったり、販売してもらえることもあります。

1か月はできるだけ同じフードで過ごす方が良いので、販売者に銘柄を聞いておく、可能であれば販売してもらうと良いでしょう。

最近では、モグワンドッグフードといった生後2~3か月から与えられるワンちゃんの健康や好みに合わせたドッグフードも販売されているので、試してみるのもおすすめです。

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フードを変える場合は、急に変えるとお腹を壊す原因になるので少しずつフードを混ぜてゆっくり慣らしていきましょう。

おうちに来てから1週間は食べないこともある

ブリーダーさんからは「ご飯もたくさん食べていました」と聞いていたけど、家に来てからはちょっとしか食べてくれない、まったく食べてくれない、ということもあります。

家に来てからの1週間は子犬も新しい環境に移って、ストレスを感じていたり寂しさを感じることで食事量が極端に減ってしまうことはよくあることなのだそうです。

3日目ごろに急に食べなくなったり食事量が減ってしまうこともよくあるので、食べなくなった場合は1日様子を見て食事量が増えない場合は販売者に相談しましょう。

1日中ずっと食べない場合や体格が痩せてきたりする場合は、販売者に相談して対応策を聞くことをおすすめします。
明らかに具合が悪そうな場合や体調が急変した場合はすぐに動物病院を受診しましょう。

子犬の時期は体調を崩しやすいので、何か異変を感じた場合は動物病院を受診しておくと安心です。

食べない原因➀ストレス

2か月ごろの子犬がご飯を食べない原因の1つにストレスが考えられます。

主に、

  • 心理的ストレス
  • 環境・物理的ストレス

があります。

心理的ストレス

  • 兄弟ワンちゃんと離れたことによる寂しさ、緊張

環境・物理的ストレス

  • 過ごす場所が変わったことによる緊張、落ち着かない、リラックスできない
  • フードボールが変わったことで食べにくいこともある

今まで過ごしてきた場所と違う場所で過ごすことは子犬にとって大きなストレスになるので、環境が変わることによるストレスで食べなくなることはよくあるようです。

また、フードボールが変わることで食べづらくなったり、ストレスで食べないこともあります。
今まで使っていたフードボールと同じ素材・形状のものに変えてみるのも1つの方法です。

食べない原因➁お腹がすいていない

ご飯を食べた時間の間隔があまり空いていないと食べないということもあります。

また成長していくと間食のしすぎもご飯を食べなくなる要因になるので、しっかりご飯を食べられる量に抑えることもポイントです。

1日のご飯の量をしっかり食べられるようにおやつの量も管理してあげましょう。

食べない原因③ご飯の保存状態が良くない

ご飯の保存状態も食べない原因の1つになります。

ご飯は密閉容器に入れ、長くても2か月程度で食べきる量をストックするようにします。

保存期間が長くなるとフードの表面に油分が浮き出てきて風味が変わり、ご飯のときに香り・味に影響が出食べなくなることがあります。
フードをストックする場合は2か月をめやすに保存することをおすすめします。

実際に行った対処法

生後2か月の子犬(ミニチュアダックス)がご飯をなかなか食べないときに実践した対処法をここでご紹介します。

フードボールをステンレス製の浅型ボールに変える

深型のフードボールで与えていましたが、2口ほど食べたらボールから離れてしまい、食べる量は何とか半分いくかいかないかの量でした。

ブリーダーさんからのアドバイスでステンレス製のフードボールを使ってみたところ、食べる量が少し増え、半分以上食べてくれるように。

その後、3日ほどで完食してくれるようになりました。

実際に使ってみたのはホームセンターでも販売されているデリボウルというフードボールで、洗いやすくお手入れも簡単でワンちゃんもご飯をしっかり食べてくれているのでおすすめです。
ステンレス製で見た目もかわいいおしゃれなデザインのフードボールです。

手に乗せて与える

どうしても食べないときはやわらかくしたフードを指先に少し乗せてあげると少しずつ食べてくれました。

フードボールで与えて食べないときは指先に少し乗せて誘導してみると食べてくれるかもしれません。

よく食べるときは声をかけて褒める

ご飯を食べたときは首元をやさしく撫でながら「おりこうさんだね」「よく食べたね」と声をかけて褒めてあげると「食べたら褒められるんだ」「良いことがある」とワンちゃんが覚えてたくさん食べてくれることもあります。

途中で食べるのをやめてしまったときも「もう少し食べてみようか」とやさしく声をかけてあげるとちょっとずつ食べることもあるので、根気よく見守ってあげると良いでしょう。

一人にしないで付き添って見守る

生後2か月ごろの子犬はそばから離れると寂しさから食べるのをやめて後をついてくることもあります。

ご飯を食べているときはできるだけそばで見守ってあげると安心してよく食べてくれることもあるので、食事の間はできるだけ見守ってあげましょう。

人肌程度に温めて風味を感じやすくする

ご飯が冷めてしまうとご飯のおいしい香りを感じにくくなるので、ご飯が進まないこともあります。

ふやかしているうちに冷めてしまった場合はもう一度温めてあげると香りが立って食欲が出てくることもあるので、人肌程度に温めて与えてみましょう。

温めすぎに注意して必ず人肌程度になっているか確認して与えましょう。

固くなってきたら少し混ぜて柔らかくする

ふやかしたフードは食べている途中で水分がなくなりフードが固くなってしまうこともあります。

固くなるとフードをうまく口に入れにくくなるので、スプーンなどで軽くほぐしてあげると食べやすくなりしっかり食べてくれることもあります。

ご飯をしっかり食べる練習期間はそばで見守り、うまく食べられるようにサポートしてあげると食事量も増えやすくなります。
食べられたら褒めてあげることでワンちゃんも嬉しくなってもっと食べてくれるようになると思うので、根気強く見守っていくように
したいですね

まとめ

生後2か月ごろの子犬がご飯を食べないときの原因と対処法についてご紹介しましたが、大きな原因には環境の変化によるストレス、ご飯の間隔が短かいといったことがあります。

また、フードボールの形が変わるといったことも食べない原因となることがあるため、今まで使っていたフードボールと同様のものを用意してみるのもおすすめです。

どうしても食べないときは痩せてきたりどこか体調が良くないこともあるので、1日中食べない場合は早めに販売者か動物病院に相談するようにしましょう。

実際に行った対処法についてもちょっとした工夫で食べてくれることもあるのぜひ参考にしてみてくださいね。

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