突然スマホだけwi-fiに繋がらなくなった、パソコンだけ繋がっているなど、wi-fiに同時接続している機器の一部だけ繋がらないということがあります。
ここでは、wi-fiの接続の調子がおかしい時、wi-fiルーターの交換に迷ったときにチェックしたいことをご紹介します。
4LDKのマンション、3階建ての戸建てに適応したwi-fiルーター「バッファロー WSR-3200AX4S」。
スマホ、パソコンをwi-fi接続するとどちらかが繋がらない不具合でこちらのルーターに買い替えました。
今までの接続スピードより格段に速くなり、PC作業もスマホも快適に操作できるようになりました。
wi-fi6対応でリモートワーク、オンライン授業にも。価格・スピード・スペックともに満足のwi-fiルーターです。
ポチップ
スマホだけ繋がっていてパソコンは繋がっていない状態
スマホの画面では、wi-fi接続されていると右上に扇状のアイコンが表示されます。
パソコンもwi-fi接続されているとスマホと同じように扇状のアイコンが表示されますが、接続に不具合があると、
- 扇状のマークに「！」が付いている。
- 扇状のマークに「×」がついている。
- そもそもアイコン自体が表示されていない。
といった状態になります。
原因は？
パソコンだけ繋がっていない、wi-fiのアイコンが正常に表示されていない場合、このようなことが考えられます。
- 「！」マークがついている…ネットワークを検知し接続を試みているが電波が不安定など何らかの問題が生じており正常に接続できていない。
- 「×」マークがついている…ネットワークを検知しているが接続できていない。
- アイコン自体が表示されない…wi-fiのネットワーク自体を検知していない。
3つ目のアイコン自体が表示されていない場合は、wi-fiのネットワーク自体を検知していないのでパソコン側に不具合がある可能性が高いですが、扇状のアイコンが表示されている場合は、ルーター側の不具合が原因の可能性もあります。
対処法は？
パソコンでwi-fi接続ができない場合の対処法としては、
- 「！」マークがついている…壁や扉などの物理的な障害を解消する、wi-fiルーターの電源を入れなおす、ルーターを買い替えるなど、不安定な電波状況を改善する。
- 「×」マークがついている…設定しているSSID、パスワードが合っているか確認する。インターネット回線が何らかの原因で繋がっていない可能性があるのでモデムの電源を入れなおし放電する。
- アイコン自体が表示されない…インターネット回線は繋がっているがwi-fiルーターに不具合が起きている可能性あるのでwi-fiルーターの電源を入れなおし放電する。
扇状のアイコンが表示されている場合、パソコンはwi-fiのネットワーク自体は検知しているので、電波状況を変えたり、モデムの電源を入れなおす、SSID、パスワードの再入力を行うことで改善する可能性があります。
ルーターの買い替えの判断は？
原因と対処を試してみて状況が変わらない場合はルーターの買い替え時期かもしれません。
買い替えかの判断めやすはこのようなポイントをチェックしてみてください。
- 使用開始から4～5年以上経っている。
- 急に電波が切断されることが多くなり接続が不安定になった。
- スマホもしくはパソコンだけが接続を切断されることが頻繁に起きている。
- モデム、wi-fiルーターの電源を入れなおしても改善されない。
- モデム、wi-fiルーターの電源を入れなおすと一時的に良くなるがすぐに不安定になってしまう。
- 引っ越しをして引っ越し前よりも部屋の間取りが増えた。
使用開始から4～5年以上経っている
基本的に電波状況に不具合が起きなければ使い続けることができますが、不具合が起きやすくなる時期としては4～5年ほど経つころが多いようです。
急に電波が切断されることが多くなり接続が不安定になった。
電波が切断されることが増えてきたと感じるようになったら買い替えのめやすと考えらます。
スマホもしくはパソコンだけが接続を切断されることが頻繁に起きている。
どちらか一方だけがネットワーク接続できない、繋がっていたのに切断されるといったことが頻繁に起こると、wi-fiルーターの電波に不具合が起きている可能性が高いです。
使用年数が4～5年以上経過している場合は起きてもおかしくない不具合なので買い替えを検討しても良いと思います。
モデム、wi-fiルーターの電源を入れなおしても改善されない。
電源を入れなおしてもネットワークに繋がらない、一時的につながってもすぐに切断されてしまう、といった状況も使用年数によるルーターの電波状態に不具合が起きている可能性が高いです。
引っ越しをして引っ越し前よりも部屋の間取りが増えた。
引っ越しで利用エリアが広くなるとwi-fiルーターからの電波が届かなくなることでネットワークが不安定になることがあります。
機器によって対応している広さが異なるので、引っ越しをして利用エリアが広くなった場合は広さに対応した機器に買い替えを検討してみましょう。
マンション・戸建てにおすすめのwi-fiルーター
ここではマンション4LDK、戸建て3階建ての広さに適応したおすすめのwi-fiルーターをご紹介します。
4LDKのマンション、3階建ての戸建てに適応したwi-fiルーター「バッファロー WSR-3200AX4S」。
記事の冒頭でもご紹介したwi-fiルーターです。
2401+800Mbpsでスピード感に定評のあるwi-fiルーターで実際使ってみると今までの接続スピードより格段に速くなり、PC作業もスマホも快適に操作できるようになりました。
ネットワーク通信のタイムラグによるストレスがなくなりもっと早く変えても良かったなと思うほどです。
wi-fi6対応でリモートワーク、オンライン授業にも。価格・通信速度・スペックともにバランスの取れた満足のwi-fiルーターです。
4LDK、3階建ての戸建てに適応したNEC製のwi-fiルーター「NEC PA-WX3000HP2」。
2402+574Mbpsで安定通信に優れたwi-fiルーターです。
使用環境にもよりますが574Mbpsなのでスピード感は先ほどのバッファロー WSR-3200AX4Sの方が若干高いかもしれませんが、安定通信に定評のある人気のwi-fiルーターです。
国内メーカーでカスタマー対応にも満足度が高いため、自分で接続できるか心配な方やサポート体制など安心感を求める方にも人気があります。
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wi-fiルーターを買い替えても改善しない場合
wi-fiルーターを買い替えても改善しない場合は、インターネット回線のモデムに不具合がある可能性があります。
お使いのインターネット回線会社、もしくはプロバイダーにモデムの不具合について問い合わせてみることをおすすめします。
また、wi-fiルーターを買い替えたばかりという方は中継器を設置すると改善することもあります。
お部屋の間取りによっては壁や扉といった障壁によって不安定になることもあるので、中継器の設置を検討してみましょう。
まとめ
スマホ、パソコンをwi-fi接続するとどちらかが接続できなくなるという状況について原因と対処法についてご紹介しました。
モデム、wi-fiルーターに問題がない場合は電源のON、OFFで改善されることが多いですが、ネットワーク接続が途切れることが頻発してくるとモデム、wi-fiルーターのどちらかの不具合の可能性が高くなってきます。
また、スマホは常に接続できてパソコンだけ繋がらない場合はパソコン側にウイルス感染などの不具合が起きている可能性もあります。
ウイルスチェックをして問題がないか確認し、他のパソコンで試してみるなど機器自体にも不具合がないか確認してみましょう。
wi-fiルーターも使用年数が長くなると電波のとび具合にばらつきや不安定さが目立ってくるので、めやすとしては4～5年程度、不安定さが出てきたら買い替えを検討してみましょう。
ポチップ
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店頭でこちらの2点でとても迷いましたが、価格とwi-fi6対応で十分な安定性とスピード感、メッシュ通信対応といった機能の高さでバッファロー WSR-3200AX4Sに決めました。
もおすすめです。
ですが、スピード感は若干の違いしかないので不便さを感じない程度のスピード感で安定通信を重視したい方はNEC PA-WX3000HP2