私が飼っているミニチュアダックス、Reeくんですが、1年半ほど前から粗相をしたり、じっと私のほうを見て言うことをきかなくなることが多くなりました。
小型犬がシニア期に入る時期は、だいたい11歳から13歳の間のようですが、9歳ごろからシニア期と呼ぶという意見もあります。
少し早いですがミニチュアダックスのReeくんももう11歳、そう考えるとすでに高齢犬の時期に入ってきているのかなと思います。
1年半ほど前というと、私の子供が生まれるころであり、椎間板ヘルニアの治療が落ち着いたときです。
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私の出産が近づくにつれ、粗相が増えたReeくん
今から1年半前は私が出産に向けて準備も大詰め、意識もなんとなくReeくんのことより出産に向かっていたこともあって、それを感じているかのように、Reeくんはあちこちに粗相をするようになりました。
たまには目の前でしたり・・・
私も「Reeくんが寂しがっている」「何かを感じ取っている」ということは行動や仕草からなんとなく感じていましたが、私自身も出産に向けて気持ちを整えている時期で余裕がなく、粗相をしたReeくんを叱ったりしてしまいました。
高齢犬の特徴?次第に唸ったり威嚇するようになったミニチュアダックスのReeくん
そして、私が子供を出産後、自宅に戻ると、それまであまりしたことのないいたずらをするようになり、叱ると「ウゥ~」とうなって威嚇するようになりました。
ショックと「どうしてそんなことするの?」という思いで、私もショックでしたが、そんなReeくんの変化がとても気になりました。
年を取ってきたせいか、私にアピールをしているのか、何か訴えかけているのか、どういう気持ちなのかわかりませんが、唸るという行動は今まであまり見たことがなかったので、これも1つの変化なのかなと思いました。
赤ちゃん中心の生活に寂しそうなReeくん・・・おとなしいのは加齢によるもの?
それからミニチュアダックスのReeくんは前のように走り回ったり、おもちゃで遊ぶ時間がぐっと減りました。
「寂しいからおとなしくなったのかな」
と思っていましたが、動物病院で見た冊子を見たとき、高齢犬の変化に近いと感じました。
他にも、「毛の質が変わり量が減り、身体つきに張りがなくなってきた」「あまり遊ばなくなった」「おねだりが激しくなった」「食が細くなった」というご意見もいただきました。”
出典:PEPPY 気になる!みんなのハテナ??
シニアに差し掛かり、「成犬時に比べて変わった」と感じることはありますか?
まず、名前を呼んでもあまり反応しないことが多くなりました。
大きな声で「Reeくん」と呼ぶと反応します。
また、粗相をするのも、寂しさもあると思いますが、おむつをしていてもあちこちでするようになったのを考えると、加齢によるものということも考えられます。
また、おもちゃで遊ぶ時間が減ったのも、高齢犬の特徴の1つかもしれません。
高齢犬の時期になると物事への関心が低くなることもあるようです。
いぬのきもち・ねこのきもち
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年齢からみても高齢犬になるミニチュアダックスReeくん、寂しさと両面から様子を見ることに
そして、高齢期になってよく感じることが「頑固になってきた」ということ。
待てが我慢できなくなってきたことや、ご飯のときに吠えて「Reeくん!」というと前はおとなしくしていましたが、最近は注意しても続けて吠えることもあります。
こうして見ていくと、Reeくんの変化は高齢期になったからかな?ということがいろいろと出てきました。
また、毛並みも少し白っぽくなってきたことや、太りやすくなったこと、歩き方もトボトボとゆっくり歩くようになったことも高齢犬の見た目の変化といえるようです。
若いころは元気ピンピン!走るの大好き!でも高齢期に入ると様々な変化が
このように見ていくと、Reeも少しずつ高齢期に向かっていることを実感します。
ただ「寂しい」というわけでなく、高齢犬になった変化の1つなのかもしれません。
私も少しずつReeの高齢期に向けての準備をしていかなくてはいけないということなのかと思います。
7歳頃から体にいろんな変化が、高齢犬は体調にも変化が出やすくなる
とくに7歳からは時間がとても早く過ぎたような気がします。
それもあって、Reeが高齢期に入ってきているという意識はあまりなかったのですが、これから私も一緒にReeの高齢期の生活に向けて気持ちと生活環境を整えていかないといけないです。
7歳ごろには食べ物でアレルギー症状が出るようになり、ミルク風味のビスケットやささみジャーキー、ビーフジャーキーといった動物性の原料を使った食べ物を控えるように医師から指示されました。
お腹周りとお尻周りにニキビのようなブツブツができ、夜中中かゆがってとてもつらそうでした。
それまで何ともなかったのに、急にこんな症状が出ることもあるんだと驚きました。
それからトウモロコシが原料の「かんでるCORN」や、アレルギーに対応したおやつ、動物性原料をなるべく使っていないものを選んで食べさせています。
ワンちゃんも小さい頃は元気いっぱいで病気をあまりしなくても、高齢犬になるとさまざまな変化が出てくることもあります。
何か変化を感じたら動物病院でしっかり診てもらって、愛犬が健康に、元気に過ごせるようにしてあげたいですね。
私もこれからさらに子供とミニチュアダックスのReeくんが一緒に、みんなで楽しく過ごしていけるように気を付けてあげたいと思います。
獣医師さんによると高齢期になると起こる変化はまず視力低下、耳が遠くなること
椎間板ヘルニアの治療を終えて、年に1回ペースで足腰の調子が悪くなるため、動物病院へ通院しているReeくんですが、高齢期に入っていることから視力や耳が遠くなる症状が気になります。
獣医師さんによると、高齢犬に多い変化でまず現れるのが視力の低下、それから耳が遠くなる、といった症状が出てくることが多いのだそうです。
視力低下とともに、目の中が白く濁る白内障の症状が出ることも高齢期ではよくあることのようで、目の様子は獣医師さんもきちんと見てくれています。
高齢犬の変化の1つでもある耳が遠くなる症状はすでに感じていて、名前を呼んでも前と同じ声の大きさでは反応しない、帰宅しても前はすぐに反応して駆け寄ってきていたのに今では気づかずにずっと寝ていることもあります。
そういうときは大きな声で驚かせてしまうのも良くないので、そっと触れて「ただいま、帰ってきたよ~」と教えてあげるようにしています。
そういった年齢による変化がいろいろと出てきていますが、私も1つずつReeくんの変化に合わせて接してあげるようにこれからは気を付けてあげたいなと思います。
ミニチュアダックスの椎間板ヘルニア治療体験
シニア期のワンちゃん ミニチュアダックスReeくんのヘルニア(初期症状)
シニア期のワンちゃん ミニチュアダックスReeくんのヘルニア(診断)
シニア期のワンちゃん ミニチュアダックスReeくんのヘルニア(通院・経過)
シニア期のワンちゃん ミニチュアダックスReeくんのヘルニア(通院終了)
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