子どもに英語を習わせたい、幼児英語を始めたいと思ってもいろんな教材があるのでどれが良いか迷ってしまうこともあります。
英語教材の中にはペンタイプの教材、タブレットタイプの教材など、音声つきで楽しく学べる教材があります。
また資料請求でトライアル教材を見て決められる教材もあるのでぜひ活用したいですね。
ここでは、幼児期から始める英語通信教育の特徴とおすすめ教材についてご紹介します。
幼児の英語教材の選び方
楽しく、身近なものの名前や英単語を聴いて学べる英語教材だと日常生活の中で取り入れやすいので、遊び感覚で英語に触れる習慣をもつことができます。
幼児期の英語教材で意識したいのは、
- 「子どもが楽しく」学べること
- 「続けられるもの」であること
が大事です。
どんな英語教材が良いか分からない、迷ってしまうという方は通信教育の無料体験教材(トライアル教材)や資料請求で内容を参考にされるのも1つの方法です。
こどもちゃれんじEnglish、進研ゼミチャレンジタッチのように無料体験教材(トライアル教材)が用意されている教材もあるので参考にしてみると良いでしょう。
- こどもちゃれんじEnglish|就学前のお子さん向け
- 進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式サイトはこちら|年長さん、小学1年生~向け
通信教育で「見て・聞いて・話す」ペン型英語教材
市販の教材で学習したい、けど思うように教材が見つからない、という方にはペン型の教材で学習するタイプの英語教材もおすすめです。
ペン型の教材は音声ペンを使って「見て」「聞いて」「真似をして」学習することができます。
世界の七田式英語教材 7+BILINGUAL【0歳~6歳ごろ】
世界の七田式英語教材 7+BILINGUALは塾通い、通学スタイルが難しい、おうちで英語学習をしたい、という方も自宅で好きな時間やタイミングでお子さんと学習を進めることができます。
楽天市場でも多部門で1位を獲得しており自宅で英語学習を行いたい方に高評価を得ている英語教材です。
実績のある英語教材を知りたい方、どんな教材を使うのか知りたい方はぜひチェックしてみてください。
→世界の七田式英語教材 7+BILINGUAL
こどもちゃれんじEnglish【0歳~6歳ごろ】
進研ゼミのこどもちゃれんじの「こどもちゃれんじEnglish」コースでは、こどもちゃれんじならではの遊びを通して幼児期から楽しく学べる教材が満載の通信教育スタイルの教材です。
英語の音声が出るおもちゃやDVD、BOOKを使って遊びを交えて楽しく学ぶことができ、1~2歳、2~3歳、年少さん、年中さん、年長さんと年齢に合わせた教材が届きます。
トライアルDVD(*1)、資料請求、詳細についてはこちらからご覧いただけます。
→こどもちゃれんじEnglish
*1 トライアル教材は内容が変更になる場合があります。
英語教育とプログラミング学習をしたい方におすすめの教材
英語だけでなく小学校からプログラミング学習も始まるので、何か準備しておきたい、低学年のうちから対策を始めたいという方向けの教材をご紹介します。
進研ゼミ チャレンジタッチ【6歳~小学生】
さらに英語学習とプログラミング学習の両方を始めたい方、英検対策を始めたい方には「チャレンジタッチ」がおすすめです。
幼稚園年長さんから小学校低学年向けの教材で、英語学習だけでなく小学生から始まるプログラミング学習にも役立ちます。
小学生からは英語・プログラミング学習もできるチャレンジタッチがおすすめです。
タブレット学習スタイルで楽しく学習できます。
幼稚園年長さん~小学6年生の学年に合わせた教材を選ぶことができ漢検・英検対策にも対応しています。
小学校から始まるプログラミング学習対策と英語学習の両方に備えたい方は幼稚園年長さんからチャレンジタッチを始めてみるのもいいですね。
無料体験教材、資料請求、詳細についてはこちらからご覧いただけます。
→進研ゼミ(チャレンジタッチ)公式サイトはこちら
楽しく続けるために英語プリスクールの先生からの3つのアドバイス
英語教育については何歳から始めるかはそれぞれの考えがありますが、できるだけ早めに始めることで発音や意味を吸収しやすいとのこと。
自身は子どもが2歳になるころから英語プリスクールに通わせていますが、英語プリスクールの先生のアドバイスでは、
- 【楽しく聞く】おうちでCDやDVDを見聞きして楽しく英語を聞く。
- 【発音の練習】おうちの人が話せなくても大丈夫。CDやDVDを見聞きして、発音の真似をしてみる。
- 【習慣化】おやつのとき、夜寝る前などにCDを聞き英語に触れる習慣をつくる。
といったポイントがありました。
「楽しく触れる」「発音は見て聞いて真似をして」「英語に触れることを習慣化する」ことで、幼児期から自然に英語を学ぶ(吸収する)ことができるとのこと。
とにかく「聞くだけ」でも良いので、普段から英語を聞くことが大事なようです。
幼児期から始めることで発音の練習もできる
実際に2歳から英語プリスクールに通園し小学生になった今も続けていますが、「フォニックス学習をしています」とのことで、スクールでも口の動きと音を見て、聞いて、真似をして発音を習得しています。
自宅でも習慣的に英語を聞いて発音を真似することで同様に習得できるとのことなので、ぜひ楽しく英語に触れることを続けていきたいですね。
幼児の英語教材の使い方
幼児期は先ほどご紹介したようにまず「楽しく学ぶ」「習慣づけること」ことが大切です。
英語プリスクールでも「まずは楽しく」「おうちでも寝る前に聴かせて」と先生が勧めています。
主にこういった場面で楽しく英語に触れていくと良いようです。
- おやつの時間や寝る前のリラックスタイムに「見て」「聞いて」学ぶ
- いつも見える場所に簡単な文章を貼って「見て」「話して」学ぶ
- テキストを自己流にアレンジして楽しむ
おやつの時間や寝る前のリラックスタイムに「見て」「聞いて」学ぶ
日々の中で、寝る前やおやつの時間など決まった時間に、子どもが楽しくリラックスできる時間に触れることで楽しく学ぶことができます。
英語の教材を使って「これは◯◯だね」とコミュニケーションを取りながら学習することで楽しく学ぶことができるので、ぜひリラックスタイムに「聴いて」学んでとアドバイスをいただきました。
いつも見える場所に簡単な文章を貼って「見て」「話して」学ぶ
長続きさせるポイントは楽しく学ぶことということで、日々の生活の中で習慣づけること、楽しく学ぶことが幼児期~小学校低学年の英語学習では大切なのだそうです。
実践している例
実践している例としては、画用紙にスクールで学習した英文を書いてトイレの壁に貼って、トイレに入っている間何気なく見たり話したりしています。
子どもがトイレに行くといつも声が聞こえてくるので、画用紙を見て習った言葉を自然に話しているようです。
見える場所に貼って学ぶという方法は家で簡単に実践できるのでおすすめです。
子どもの好きなキャラクターでデコレーションして見た目もかわいく楽しくするとより良いですね^^
教材で出てきた会話を日常に取り入れてみる
教材に出てきた単語や英文を普段の会話の中で取り入れると自然に楽しく英語を学ぶことができます。
勉強法は「こうしないといけない」ということよりも、楽しく無理なく学べる方法を自己流でアレンジしてみるのも1つの方法ですね。
英語のプリスクールに2歳から通っている息子も覚えてきた英語を自宅でも少しずつ話すようになり、
- 後ろを通るときは「Excuse me」
- もっと頑張って!というときに「Power!Power!」
- もっと早く!というときに「Speed!Speed!」
- 手伝って!というときに「Help please」
- ご飯がおいしいときは「yummy!」
など自宅でも話すようになりました。
英語スクール、英語教材、どちらの学び方でも楽しく学び日常生活にも取り入れることで自然と話せるようになるようです。
まとめ
幼児期の英語学習におすすめの通信教育、英語教材についてご紹介しましたが、どの教材も楽しく長く学べるよう工夫されています。
楽しく長く学ぶということは通信教育でも通園(通学)型のレッスンでも同じで、英語を吸収しやすい時期に楽しく学ぶことで英語を好きになり、習得に繋がっていくということがポイントになっているのだと思います。
0歳~未就学期は七田式7+BILINGUAL、こどもちゃれんじEnglish、年長さん・小学校入学時からは進研ゼミチャレンジタッチといったように始める時期に合わせた教材で学べるのでお子さんに合った教材で楽しく学べるといいですね。