【簡単設置】雨除け、庭先のレイアウトにおすすめのパラソル&ベース

古民家のお庭のガーデンパラソル 住まい

※当サイトの記事は商品プロモーションを含んでいます。

暑い季節に活躍するガーデンパラソル。
お庭にベランダに設置するだけでちょっとしたリラックススペースを作れるので夏だけでなく通年でも使えるのも魅力です。
ここでは実際に設置したガーデンパラソルや設置したときのポイント、コツをご紹介していきたいと思います。

お庭やベランダに設置しやすいパラソル


タカショー ウッドパラソル 2.7m クランク付 ベージュ


不二貿易 木製パラソル 直径210cm グリーン 38696

パラソルはお庭や玄関先をおしゃれに演出してくれたり、テーブルとチェアを設置すればリラックススペースにもなります。

実際にネットで見てみると色・形・サイズも様々で設置スペースに合わせて選ぶことができます。

角度を調整できるガーデンパラソルもあるので、日差しの向きによって角度を変えて使えるので角度を変えられるタイプもおすすめです。

パラソルの大きさのめやす

ホームセンターやネットショップで販売されているパラソルは主に2つの大きさのものが販売されています。

主なパラソルの大きさ

パラソルには主に、

  • 210cm
  • 270cm

の大きさがあります。

実際に購入したパラソルは210cm、270cmの両方経験がありますが、210cmは少しコンパクトな感じで省スペースにもおすすめです。
270cmあるとゆとりがある感じになります。

パラソルは数年ごとに買い替えることが多いので、まずは210cmのパラソルを使ってみて物足りなく感じたら270cmに買い替えてみても良いかもしれません。

パラソルベース


屋外パラソルベース、丸型プラスチックセンターピラー傘ベース、ビーチパラソルスタンド傘、注水ベース、金​​属製固定ロッド付き、耐摩耗性、滑り止め

パラソルを設置する場合は必須のパラソルベース。
パラソルベースにも水や砂を入れて使うタイプのもの、そのまま設置して使うもの、重量も10kg~30kgなど様々な種類があります。

水や砂を入れて使うタイプ


屋外パラソルベース、丸型プラスチックセンターピラー傘ベース、ビーチパラソルスタンド傘、注水ベース、金​​属製固定ロッド付き、耐摩耗性、滑り止め

<メリット>
・空にすれば軽量で持ち運びができる。
・引っ越し時など中身を出せるので運搬しやすい。
・好みの重量に調整できる。

<デメリット>
・砂を入れると中身を出したいときに出しにくい。
・厚みがある分テーブルを設置すると足元が当たりやすい。

そのまま設置するタイプ


不二貿易 パラソルベース 15kg ブラック 75817

<メリット>
・水や砂を入れる手間がない。
・重量部分の厚みがないので見た目に影響しにくい。
・テーブルを設置しても足元がスッキリする。

<デメリット>
・重量の調整ができない。
・安定した場所でないと倒れやすい。

実際に購入したタイプは水や砂を入れるタイプ


屋外パラソルベース、丸型プラスチックセンターピラー傘ベース、ビーチパラソルスタンド傘、注水ベース、金​​属製固定ロッド付き、耐摩耗性、滑り止め

実際に購入したパラソルベースは、水を入れて21kgくらい、砂を入れると30kgくらいになるパラソルベースを購入しました。

水を入れて21kgぐらいでも安定感がありますが、砂を入れた方がより重量が出るのでより安定感が増します。

中に砂を入れなくても真砂土などを詰めた土嚢を載せるという方法もあるので、心配な場合は土嚢を載せるのも1つの方法ですね。

【ワンポイント】パラソルベースを選ぶ注意点

ごく稀なパターンですがパラソルによってはポール幅が大きいものもあるので、パラソルベースに入らないということもあります。

一般的なパラソルであれば問題ないと思いますが念のためパラソルベースのポール幅を確認して購入することをおすすめします。

パラソルベースのポール幅は商品説明欄に記載されているので確認しておきましょう。
パラソル本体のポール幅より
パラソルベース側のポール大きければ問題ないですが、心配な場合は販売元に問い合わせてみると確実です。
パラソルがパラソルベースに入らなかった、という事態を防ぐためにぜひチェックしておき
ましょう

パラソルを固定するアイテム・器具

パラソルが倒れるのが心配な場合、クレモナロープなど屋外で耐候性のあるロープや固定具を使って安定性を上げることができます。
不安定な場所や強度の弱い場所への固定はおすすめできませんが、強度を上げたい場合はこういったアイテムを活用してみるのも1つの方法です。

ホームセンターで購入できるアイテム

クレモナロープ


クレモナロープ 12mmx5m 両端テープ止め

クレモナロープは耐候性、締まりが強く屋外でも使用しやすい強度の高いロープです。

強度の高いフェンスや柱・ポールなどにクレモナロープなどでパラソルを固定しておくと転倒防止にもなります。
パラソルを固定する場合など常時屋外で使用するならクレモナロープが使いやすいでしょう。

設置場所にもよりますがだいたい5m~10m程度あれば足りると思います。

※パラソルを固定する際はパラソルの重さにも耐えられる安定した強度の高い場所へ固定しましょう。

ナイロンロープ、綿ロープよりもクレモナロープがおすすめ

ホームセンターの方によると屋外でパラソルの固定に使うならクレモナロープがおすすめとのこと。
ナイロンロープよりクレモナロープの方が耐候性がありしっかり締まるのでおすすめです。

ただし、カラーバリエーションが少なく取扱店によっては色が白一色しかないのが難点とのこと。

実際に白のクレモナロープを使っていますが、特に目立つような感じもなく問題なく使っています。
パラソルを固定するのに使っているのでやはり安定性、耐候性、強度を重視した方が良いかもしれません。

▶ナイロンロープ、綿ロープの特徴

ナイロンロープ、綿ロープの特徴についてみておくと、

  • ナイロンロープは緑、ブラウンなど色展開がいくつかあるのでデザイン性はある。
  • 綿ロープは耐候性はあまり高くなく、劣化すると切れやすくなるのであまりおすすめしない。
    ※特にパラソルなど重いものを固定するには向かない。

といった点が特徴です。

▶実際に綿ロープを屋外で使ってみた体験談

実際に綿ロープを屋外使用していた時がありましたが、長期間雨や日光、風に当たる環境で時間が経つにつれ強度が落ちていき、最終的にはもろくなって使えなくなりました。

見た目は強度が高そうなナイロンロープ、綿ロープですが長期間の屋外使用にはあまり向かないようです。
屋外で使うなら強度、耐候性の高いクレモナロープがおすすめです。

子どもと過ごすお庭づくり ガーデンパラソルで日差しをよけて快適に過ごそう

固定用ウエイト


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パラソルを固定するのにロープを固定する場所がないとき、より強度を上げたいときはこういったマルチウエイト(固定用ウエイト)を利用する方法もあります。

固定したい場所に安定して設置できるかを見て設置しましょう。

【あるともっと楽しく】パラソルテーブル


不二貿易 ガーデン 八角テーブル 直径90cm ブラウン 81061

パラソルを設置するだけでも楽しい雰囲気になりますが、より楽しく過ごすならパラソルテーブルを設定するのもおすすめです。

お庭やベランダに1セット置いてみるだけでリラックススペースが出来上がります。

お子さんと絵本を読んだり、おやつタイムをしたり、読書を楽しんだり、ティータイムに、いろんな用途が広がります。

まとめ

パラソルの中から見上げる木漏れ日

パラソルを設置する場合、どのパラソルが良いか、設置方法はどうしたら良いか、難しそう、などいろんな疑問が出てくると思いますが、基本的にインターネットやホームセンターで扱っているパラソルは家庭でも簡単に使えるので大きく気構えしなくても良いでしょう。

1つ気を付けたいのはパラソルのポール幅がパラソルベースの直径に対応しているかということです。
せっかく設置したのにパラソルベースにポールが入らなかった、ということもあり得るのでパラソルとパラソルベースのポール幅は念のためチェックしておくと良いでしょう。

ぜひ、お気に入りのガーデンテーブルも組み合わせてお気に入りのスペースを作ってみてくださいね。

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