犬と一緒に生活している飼い主さんに新しい家族が増えたら・・・ベビーと一緒に帰宅したとき

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私自身、ミニチュアダックスのReeがヘルニア治療を終えてから約1ヶ月後に、赤ちゃんを出産しました。
Reeがヘルニアを発症したときは、引越しの翌日で、私も妊娠6カ月、病院もまだ調べていない状態で、どうしようかと不安な気持ちで病院に連れて行きましたが、ありがたいことに、良い先生にめぐり合うことができ、無事に治療を終えることができました。
そして、私もかわいい息子YOUくんを無事に出産することができました
出産後、自宅に帰ったときのReeの反応は・・・
「ん~~~?!なんだこれは~?!」
というような感じでした。

Reeくん、新しい家族の赤ちゃんに「はじめまして」のご挨拶

私が出産で病院に行くことになったとき、Reeは「何かおかしいぞ?」と思ったのか、私がタクシーを呼ぶためにバタバタしている横で、Reeも「ワン!ワン!」とバタバタとついてまわってきていました。
そんなReeも「赤ちゃん産んでくるからね。おりこうにしててね」と、私が家を出るときには玄関で私をじっと見ておりこうにしていました。
そして、無事に出産を終え、5泊6日の入院から家に帰り、ドアを開けると、全身で「おかえりおかえり!」と出迎えてくれました。
そして、一緒に帰ってきた赤ちゃんをベビーラックに乗せると、「いつもと何かちがう」と感じたのか、赤ちゃんを見るやいなや、赤ちゃんに向かって目を丸くしたようにして、「ワン!ワン!」(なんだこれは!なに?なに?)というような感じで、少しパニックになっているような感じでした。
私は赤ちゃんを抱っこして、少しかがんでReeに見えるようにしてから、
「Reeくん、新しい家族の赤ちゃんだよ」
と紹介してあげると、Reeはじっと見て、興味津々で、顔を近づけたがりました。
しかし、初めて見た赤ちゃんにReeが何も分からず、とびかかったり遊ぼうとして赤ちゃんが怪我をしてしまうと大変だと思い、少し遠巻きにして、初めてのご挨拶をしました。

今では赤ちゃんも遊び盛りに 一緒に遊ぶのもいいけど・・・

今は逆にReeが追いかけ回されて、寝ていると赤ちゃんに邪魔をされて・・・ゆっくりしたいのに「遊ぼう!」とアピールされるようになってきました。
でもそんな中でも、私がどうしても赤ちゃんのお世話に目がいってしまって、寂しそうにおとなしく寝ている時もあります。
Reeも「私が赤ちゃんのお世話をしている」ということは分かってはいるんだけど、きっと寂しいんだろうな、とその姿をみると考えます。
そして、ソソウをすることもしばしば・・・
ですが、そんな日々のなかで「Reeは私に何をして欲しいのか?」を考えたとき、
「かわいいね」
「おりこうさん」
「Reeくん」
という声かけも大切だと思いますが、何よりも「抱っこしてあげること」だと思いました。
これは赤ちゃんと一緒だなと思い、Reeも抱っこしてもらうことが大好きなことを思い出しました。

Reeの想いを考えて気づいたこと 「Reeも抱っこが好き」たくさん抱っこしてあげること

ちょっとした時間を見つけて、少し時間ができたとき、Reeを抱き上げて抱っこしてあげると、嬉しそうに私を見て、安心したような素振りを見せてくれます。
それから、いたずらも減り、私が「ダメ」と言ったことをあまりやらないようになってきました。
「赤ちゃんと同じように接してほしい」ということももちろんあると思いますが、そのことを別にしても、「抱っこしてほしい」という思いがReeにもあるんだということを、日々の中で思い出しました。
Reeも年齢を重ねてきていて、Ree自身も自分が前と同じように元気いっぱいに体を動かすことができないことに気づいているかもしれません。
そんな中でも、Reeが安心して過ごせるように、私も育児の合間合間に、Reeと接する時間をもってあげるようにしていかないといけないなと思います。

出産後、赤ちゃん中心の日々にReeは・・・赤ちゃんもすくすくと成長して

出産後はReeの「僕もかまって!」アピールの日々が始まりました。
それはそうですよね。
今まで自分だけを見ていた私が、突然やってきた赤ちゃんにかかりきりになってしまうので、Reeはとても寂しかったと思います。
そして、ベビーラックの赤ちゃんを見ては「ワン!ワン!」とじーーーっと眺めていたり。
赤ちゃんのおむつを替えるときも、抱っこをするときも、授乳をするときも、隣でぴったりとくっついて離れません。
隣にくっついて、赤ちゃんを一緒にじっと見つめていました。
(そんな姿がなんだか可愛いとも思いましたが)
そんな赤ちゃんとの生活の始まりで、寂しかったReeの生活も、最近では1歳を迎え、歩けるようになり、力もついてきた赤ちゃんとの生活になってきました。

新しい家族が増えたら・・・私なりに考えたこと

Reeの体調が落ち着いてきたころ、私も無事に出産を迎えることができ、妊娠中の後半は私もReeも生活環境が変わったり、Reeのヘルニア治療が始まったりと、忙しい日々でしたが、Reeもある意味で、私が赤ちゃんのお世話で忙しくなる前に体の不調を訴えてきたのかな、とも思います。
新しい家族を迎えたときに、私が感じたことは、
●新しい家族が生まれたよ、とワンちゃんにもごあいさつすること
●少しの時間でも抱っこしてあげること
この2つを意識してあげることが大事だなと思いました。
Reeも椎間板ヘルニアを克服した後で、きっと不安もあっただろうと思います。
Reeの頑張りもあり、私も無事に出産を迎えることができ、きっと頑張ってくれたのかなと思います。
もし、出産する前後にReeがヘルニアになっていたら・・・と考えると、毎日のケアや通院はどうするのか、そもそもまだ外出できない赤ちゃんを連れて通院することもできなかっただろうな、といろんな面を考えると、Reeも何かを感じ取っていたとしてもおかしくないな、と思います。
これから新しい家族を迎える方でワンちゃんと一緒に暮らしている方に、何か参考になればと思います。

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