今少しずつ普及してきている「在宅でお仕事をする」というスタイルですが、その普及率はまだまだ浸透していないのが現状です。
主婦の方や小さい子どもがいる方の中には「在宅ワークを始めたいけど、どのくらい仕事があるのか」「自分にできるか」と不安に思う方も多いと思います。
クラウドワークやランサーズといったクラウドソーシングサービスを使って気軽に在宅ワークを始められるようになりました。
ここでは、実際にクラウドワークス、ランサーズでお仕事をした経験をもとに、収入を得るポイントについてご紹介します。
- 初心者におすすめのお仕事
- 初心者でお仕事を探すならクラウドワークスがおすすめ
- 高単価のお仕事を探すならランサーズがおすすめ
- タスク形式よりはプロジェクト形式がおすすめ
- お仕事を始めた当時の収入額
- 仕事を始めたいけど自信がないときの対策法
- 実際に始めてみた在宅ワーク、時間が取れず断念した経験も・・・
- 主婦で在宅ワーク、ライティングのお仕事と商品登録のお仕事を契約しています
- テストライティングはあった方が良い?実際のところ
- 在宅ワークを始めて1~2か月はお仕事の内容に慣れる時間
- 主婦で子育て、育児をしながらの在宅ワーク収入はどのくらい?
- 初めは単価が低くても継続して依頼を受けるうちに単価アップも
- 主婦の方も多数活躍!クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」と「ランサーズ」
- ランサーズとクラウドワークスを使ってみた感想
- 扶養の範囲内で在宅ワークを続けることもできる
- 在宅ワークは行動と勇気で始められる♪いいお仕事に出会うと「探し続けて良かった」と
- まとめ
初心者におすすめのお仕事
初心者におすすめの仕事には主に3つのポイントがあります。
- 未経験からできる仕事
- PC以外の準備に費用がかからない仕事
- スキルアップを目指せる仕事
未経験から始められるお仕事で準備費用がかからない、スキルアップを目指せる仕事にはこのようなお仕事があります。
- ライティング
- 商品リサーチ
それぞれについてみてみたいと思います。
ライティング
ライティングはブログに載せる記事やアフィリエイト記事を代行して作成するお仕事です。
ほとんどは依頼元から指示されるキーワードをもとに記事の作成を行っていきます。
作業単価は1文字ベースでカウントされることが多く、1文字0.5~1円が相場となっています。
商品リサーチ
商品リサーチはECサイト(ネットショップ)に出品するための商品を代行してリサーチするお仕事です。
依頼元からリサーチする商品の条件が提示され、条件に沿った商品をインターネット上からピックアップしてリストに記入していきます。
作業単価は1件ベースでカウントされることが多く、1件10~100円が相場となっています。
初心者でお仕事を探すならクラウドワークスがおすすめ
初めてお仕事をしたときはテレビCMでもよく見ていたこともあり、クラウドワークスでお仕事を探し、ライティング作業の依頼を受けました。
クラウドワークスの方が初心者向けの依頼・案件が多い印象がありますが、その代わり単価が1文字0.1円~1円と単価に幅があり、初心者は0.1円~0.5円の間の依頼が多かったです。
空いた時間に気軽に作業を行いたい方におすすめです。
高単価のお仕事を探すならランサーズがおすすめ
初心者でももう少し高単価のお仕事を探したい場合はランサーズがおすすめです。
ランサーズでは初心者向けの依頼でもライティングのお仕事では1文字0.5円以上の依頼が多い印象があります。
初心者OK、主婦の方歓迎といった案件も多いので、育児や家事の合間に月に1万円~5万円を安定して目指したい方におすすめです。
初めてのライティングの仕事はクラウドワークスでしたが、その後ランサーズでライティングの仕事を探し、単価0.5円スタートでライティングの仕事を受注しました。
タスク形式よりはプロジェクト形式がおすすめ
クラウドワークス、ランサーズではお仕事の形式に「タスク形式」「プロジェクト形式」の2つがあります。
- タスク形式・・・契約を行わず誰でも作業ができるお仕事。
- プロジェクト形式・・・作業内容と報酬について双方合意の上契約し行うお仕事。
タスク形式
アンケートや簡単な文章作成といった誰でも簡単にできるお仕事が多数あります。
手軽にお仕事ができますが単価は1件1円~20円程度と、安定した収入になるほどの収入にはならないため、1か月数千円程度の収入を目指す方に向いています。
プロジェクト形式
作業内容と作業単価(報酬)、作業期間を双方で合意の上契約、お仕事を行うので1回のプロジェクトで5,000円~5万円程度の収入を目指すことができます。
契約期間が決められている場合は納品後、再び他のお仕事を探し、同様に契約をした上でお仕事を進めていくといった形を繰り返していきます。
中には契約期間を定めないお仕事もあるので、契約期間が決まっていないお仕事の場合は双方合意の上、無期限で受注することができます。
安定した収入へとつながるので、在宅ワークで長くお仕事を続けたい方はできるだけプロジェクト形式で契約期間の定めがないもの、契約期間が長いものを選ぶことをおすすめします。
お仕事を始めた当時の収入額
ライティングの仕事を受注し始めた当時の収入額は、
- 1記事1,080円(1文字0.9円×1200文字)
- 10記事で1万円ほど
の報酬額でした。
その後、ランサーズでライティングの仕事を受注したときには、
- 1記事1,200円(1文字1円×1200文字)
- 10記事で12,000円ほど
の報酬額になりました。
仕事を始めたいけど自信がないときの対策法
在宅ワークを始めたいけど、ライティングも商品リサーチも初めてで自分にできるか心配、どんなクライアント(発注者)がいるのか不安、などいろんな理由で一歩を踏み出せない方もいらっしゃると思います。
気になる仕事にとりあえず応募してみる
一歩を踏み出すための方法としてまず1つ目に「とにかくやってみる」ことです。
見ているだけでは仕事も見つかりませんし、収入も入って来ないのでまずは気になる案件に応募してみることが第一歩です。
自身も何件か応募してその中から「このお仕事ならやってみよう」という案件が出てきて受注へとつながりました。
応募していくうちに、信頼できるクライアントさんが分かってくるという面もあるので、まずは気になる案件にいくつか応募してみましょう。
文章チェックツールを使ってみる
ライティングのお仕事では、文章を書くお仕事になるので自分の文章に自信がないのでなかなか応募に進めないという方もいらっしゃると思います。
文章に自信がない方は、文章作成アドバイスツール【文賢】といったツールを利用するのもおすすめです。
読みやすく、分かりやすい文章を書きたい、文章表現や言い回しの引き出しを増やしたいなど、自分が書いた文章をチェックしてくれるので、こういったツールを活用してみるのも1つの方法です。
文章作成アドバイスツール【文賢】についてはこちら→あなたの文章をもっと読みやすく。文章作成アドバイスツール【文賢】
実際に始めてみた在宅ワーク、時間が取れず断念した経験も・・・
私が在宅ワークを始めてみよう!と初めて挑戦したのはクラウドワークスでした。
クラウドワークスでライティングのお仕事を始めてみましたが、初めは時間をうまく取れず断念したこともあります。
実際に始めてみたけど、なかなか時間を作れなくて結局契約を続けられなかった、私もそんな経験をした1人です。
子どもが生まれて主婦をしていた私も「在宅でお仕事ができるといいな」と、月に1万円でも!と始めてみたライティングのお仕事でしたが、子どももまだ小さく、0歳~1歳くらいの時期で時間を取れるのはせいぜい子どもが寝付いた後の数時間だけ。
一緒に寝てしまって気づいたら朝、1日あれこれとしているうちにあっという間に時間が過ぎていき、結局契約して数か月も経って納品ということになってしまいました。
その時お仕事をいただいたところからは、数か月遅れたにも関わらず「ぜひ続けて記事を書いていただけませんか」とお誘いをいただきましたが、生活状態がそんな状態で、自身も睡眠障害の症状が出ていた頃だったのもあり、丁重にお断りせざるを得ませんでした。
ですが、ライティングのお仕事は未経験の私でも、実際に取り掛かってみるとそんな風にお声をかけてくださることもあるので、「私でもできるかな」と不安な方も、「未経験でも大丈夫かな」と思っている方も、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてほしいと思います。
主婦で在宅ワーク、ライティングのお仕事と商品登録のお仕事を契約しています
初めはそんな調子でしたが、今は主婦業の傍ら、在宅のお仕事を2つさせていただいています。
子どもも週に2日、英語プリスクールに通うようになり、在宅ワークでライティングと商品登録のお仕事をできるようになりました。
スクールのとき以外は子どもがいる中でのお仕事になるので思うように進まないこともありますが、在宅でお仕事ができるということはとてもありがたいと少しずつ進めています。
まだ始まったばかりですが、どちらのお仕事もとてもいいパートナーさんを見つけることができ、毎日メリハリのある在宅ワーク生活を始めることができています。
主婦の方で「自分でもできるかな」と思っている方も、子どもがいてもできるお仕事はたくさんあるので、まずはお仕事探しから始めてみましょう。
在宅ワークを始めてから約4年、現在は自身のブログ運営と商品リサーチ、広告配信関係のお仕事を行っています。ブログ運営はライティングの一環としても運営しておくと良いと思います。
また、興味のあるお仕事があればいろんな案件に応募していくと仕事の幅も広がっていくので「まずは応募」というスタンスを持って続けていきたいですね。
テストライティングはあった方が良い?実際のところ
お仕事が始まるとマニュアルや作業要領についてレクチャーがあったり、簡単に説明をしていただいた上でお仕事スタートとなります。
お仕事応募時、お仕事が決まったときに「子育て、育児をしながらお仕事をしています」と伝えておくと、クライアントさんからも配慮してもらえることもあるので、お互いのために「育児をしながら」ということを一言添えておくといいと思います
また、ライティングのお仕事の場合はテストライティングというお試しライティングが1~5記事程度行われることがあります。
テストライティングなしの案件もありますが、そういった案件は規模が大きい、ライター登録者が多い、とにかく記事数を多く増やしたい、といったクライアントさんに多い印象があります。
一見魅力的なテストライティングなしの案件、応募してみましたが断念
実際にテストライティングなしの案件に応募してみましたが、システム上で記事を作成するタイプの案件で、システムの使い方、文字数が3000文字以上、画像選定、といった作業内容をしっかり理解する時間がもてず、「これはちょっときついかも」と断念しました。
子育て、育児中の主婦の方はできるだけ始めやすいお仕事の方が良いと思います。
システムや作業内容を理解するのに時間がかかる、週〇記事といった目標数が多いものは子育て、育児をしながらお仕事をしたい主婦の方にはあまり向いていないと思います。
文字数は1記事1000円以上の案件ではよくある文字数なので、このあたりは問題ないのですが、システムの使い方、画像選定(商用利用可能な画像を選ぶ)という作業に時間をあまりかけたくない、という気持ちがあり、お仕事を断念しました。
在宅ワークを始めて1~2か月はお仕事の内容に慣れる時間
実際にお仕事が始まってやる気満々!でも、お仕事をやってみると「結構複雑だな」「ちょっと心配になってきた」と思うこともありますが、これは在宅ワークに限ったことではなく、通勤でお仕事をしている場合でも同じことだと思います。
始めたばかりのお仕事なら、慣れなくて当然、作業を積み重ねていくにつれて「こういうことか」「なるほど!」と、さらに自分なりのやり方が確立されていくので、そうなると作業もやりやすくなります。
1~2か月は少し大変な時期になるかもしれませんが、在宅ワークをしている方は皆さん、始まりがあって同じように慣れるまでに時間を要していると思います。
「私にできるかな」と初めは躊躇してしまいますが、わからないことはきちんと聞けばいい、できることを1つずつ進めていこう、とコツコツと進めることで作業の流れや進め方を自分なりに確立していくことができました。
お仕事で分からないことは「質問する」丁寧に対応してくれるクライアントさんが多数
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用して在宅ワーカーに仕事を依頼しているクライアントさんは、相手が在宅ワーカーであることから、質問や不明点について迅速に、丁寧に対応してくださる方が多いです。
スムーズに仕事を進められるようにという配慮からそういったクライアントさんが多いようです。
なので、分からないことを質問しやすい環境で、サポートもしっかりしてくださるので「分からないことは質問する」ということは、「質問とかしづらい」というわけではなく、むしろ「質問してください」と言っていただけることが多いです。
なので、わからないことがあるときは遠慮せずにしっかりと確認していくようにしましょう。
その方がクライアントさん側も安心して任せられるので、お互いにとっていい雰囲気を保ってお仕事を進められます。
主婦で子育て、育児をしながらの在宅ワーク収入はどのくらい?
小さい子供がいるけど、在宅ワークで実際はどのくらいの収入があるの?と思う方も多いと思います。
私自身も子育てをしながらなので、フルタイムでパートをするほどの収入はありませんが、週5記事前後のライティングと1月300件程度の商品登録で、月に6万円程度の収入になります。
ライティングのお仕事、商品登録のお仕事の比率でいうと4:1くらいの割合でしょうか。
ライティングのお仕事は記事単価が良ければ週5記事でも1か月で数万円の収入が得られるので、できるだけ記事単価の高いお仕事を契約できるといいと思います。
記事単価は高ければ良いわけではない、自分のスキル・作業可能な範囲のバランスが大事
今までいろんなお仕事に応募してみましたが、記事単価の高いお仕事や「月収15万円を稼ぐ人も」というフレーズに惹かれて実際にお仕事をしてみると、自分のスキルに見合っていなかったり、作業時間を十分に確保できない、など、いろんな面が見えてくることもあります。
記事単価の高いお仕事に挑戦してみるのも良いですが、実際にお仕事をして「ちょっと無理かも」と思ったら、無理をせず次のお仕事を探すのも1つの手です。
せっかく在宅ワークをするなら「続けられること」が大事なので、自分の裁量と記事単価のバランスを見てお仕事を探すことが大切です。
初めは単価が低くても継続して依頼を受けるうちに単価アップも
単価の高いお仕事ばかり選べばいいというわけでなく、単価の低いお仕事は比較的入り口が広く作業レベルも初心者でも取り掛かりやすいものが多いため、単価の低いお仕事もいくつかチャレンジしてみるといいと思います。
継続してお仕事をしていくうちに、記事単価や報酬について希望を聞いてもらえたり、いい価格で提示してもらえることもあるので、単価の低い仕事も継続して続けていくと単価アップを目指すことができます。
主婦の方も多数活躍!クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」と「ランサーズ」
クラウドソーシングサービスが普及してきて気軽に在宅ワークができるようになってきました。
自身もクラウドワークス、ランサーズを使って在宅でお仕事をしている主婦の1人です。
クラウドワークス、ランサーズというサービスを初めて聞いたという方もいるかもしれませんが、実際に利用してみた感想を少しご紹介したいと思います。
クラウドワークス
クラウドワークスはランサーズに比べて、初心者、始めたばかりの方でも取り掛かりやすい雰囲気があります。
タスク作業(単発作業)、プロジェクト(契約、継続案件)数も初心者向けからプロ向けまで幅広いジャンルのお仕事があります。
クラウドワークスの公式サイトはこちらからご覧いただけます。
ランサーズ
ランサーズももちろん初心者も始めやすいですが、クラウドワークスに比べると少し敷居が高い印象があります。
比較的経験者、プロ向けのお仕事が多い印象ですが、もちろん、初心者でも応募、契約できるお仕事もたくさんあるので興味のあるお仕事があったら応募してみるといいと思います。
仕事内容はどちらも同じような感じで、IT技術関連、ライティング、データ入力、アンケートなどのお仕事が紹介されています。
仕事内容は同じでも比較的、ランサーズの方は求められるスキル・知識・作業量が求められる分、お仕事の単価も少し高く設定されている印象があります。
ですが、長くお仕事を続けている方の多いサービスで、信頼度の高いクラウドソーシングサービスです。
ランサーズとクラウドワークスを使ってみた感想
在宅ワークでライティングのお仕事をランサーズとクラウドワークスで行った感想について触れてみるとこのような感じでした。
ライティングのお仕事はどちらかというとランサーズがおすすめ
基本的にクラウドワークス、ランサーズのどちらにも同じクライアントさんが仕事を発注していることが多いので、どちらが良い、ということはありませんが、記事単価の面でみてみると、クラウドワークスよりランサーズの方が少し高い印象を受けます。
クラウドワークスでは1文字0.2円~0.3円程度の案件が多いところ、ランサーズでは0.5円~といった案件も多数あるので、ライティングのお仕事を探したい方はクラウドワークスとランサーズの両方を見て、文字単価がいくらで募集が出ているか見てみるといいと思います。
私自身もクラウドワークスのタスク(単発のお仕事)をすることもありますが、文字単価0.1~0.2円程度のものもあり、案件として契約する場合でもなかなか0.5円~1円を超える案件は少ないように感じました。
文字単価0.2円だと、3000文字の記事作成をしても報酬は600円程度になります。
0.3円だと900円、0.5円だと1500円と同じ3000文字の記事作成のお仕事でも、文字単価が違うだけでこれだけの報酬の差が出てきます。
初めは文字単価をあまり気にしていませんでしたが、これだけの差が出てくるとなると、ちょっと気にしたい部分ではあります。
現在行っているライティングのお仕事は初めてランサーズで受注したお仕事ですが、自身のスキルと記事の文字単価のバランスに納得したうえで契約することができたので良かったと思います。
システムの使用感はクラウドワークスの方が良いかと
個人的な感想なのであくまで参考程度でお話ししたいと思いますが、クラウドワークスとランサーズのシステムの使用感についてみてみると、クラウドワークスの方が見やすい、分かりやすいと思います。
ランサーズのシステム画面はそれまで主にクラウドワークスでお仕事をしていた分、ちょっと見づらい、分かりづらいといった印象を受けました。
クラウドワークスもランサーズもどちらも在宅ワーカーに評判のクラウドソーシングシステムですが、そういった面で微妙な違いもあります。
扶養の範囲内で在宅ワークを続けることもできる
在宅ワークはパート・アルバイトで働く場合と同じように扶養の範囲内でお仕事を続けることができます。
しかし、「気づいたら扶養の範囲内を超えていた」ということもあり、扶養の範囲内で在宅ワークを行うために気をつけたいポイントがいくつかあります。
在宅ワークを扶養の範囲内で続けるための注意点についてはこちらの記事で解説しているので、参考にしてみてくださいね。
→扶養の範囲内で在宅ワークを続ける3つの注意点と確定申告の必要性を解説
在宅ワークは行動と勇気で始められる♪いいお仕事に出会うと「探し続けて良かった」と
在宅ワークって続くかな、いい仕事に出会えるかな、と不安もたくさんですが、実際に手探りで仕事を探していろんなお仕事に応募してはご縁があったりなかったり、うまく意思疎通ができなかったり・・・といろんなことを経験していく中で、「このクライアントさんなら長くお付き合いできそう」と思うお仕事が見つかります。
在宅ワークのお仕事を探し始めて、友人の紹介や良いクライアントさんと出会い、早い段階で長く続けられるお仕事を見つけられたらそれが一番ありがたいのですが、みんながそういうわけではありません。
少しずつでも、コツコツと、粛々と、何かしら続けていくうちにいろいろと道が開けてくる、お仕事との出会いがある、と実感しています。
自分が何もアクションを起こしていなければ出会わなかった仕事を今、日々行うことができることを考えると「行動してみてよかった」と本当に思います。
まとめ
在宅ワークは全くの未経験で、強みになる資格やライティングに生かせる経験がなくてもお仕事を見つけることができます。まずは「できそうなお仕事はないかな」と探して、興味のある案件に応募してみましょう。
また報酬面ではライティングのお仕事では1文字1円以上の案件からスタートするのがおすすめですが、1文字0.8円以上で単価アップについて明記されている案件が好ましいかと思います。
未経験でもできるお仕事にはライティングの他にも商品リサーチや広告入稿作業といった案件もあるので興味のある方はぜひチャレンジしてみると良いでしょう。
良いお仕事との出会いがあるといいですね。