小ぶりでマーガレットのようなかわいい花を咲かせる「ブラキカム」。
初めてブラキカムを知ったのは、ガーデンショップで見かけた「ブラキカムマウブディライト」という品種でした。
紫色のかわいいお花がたくさんついている姿を見て「これにしよう!」とすぐに鉢植えに植え替えました。
それから水やりをしたり刈り込んだりとお手入れをして元気に成長!
基本的に水やりと茂ってきたら刈込の繰り返しなので育てやすい点が特徴です。
ここでは、ブラキカムのお世話や成長の様子をご紹介しています。
園芸、お花を育てる初心者の方やお手入れが苦手という方も育てやすいのでぜひ参考にしてみてください。
育てやすい多年草のブラキカムを育て始めて元気に成長中
ハンギングで育てているブラキカムマウブディライト。
もとの株から挿し芽をして育てています。
挿し芽で成長するか、切った茎を挿して様子をみていたのですがしっかりと根を張って成長している様子です。
ぐんぐんと成長している様子を見ると、嬉しくなります。
写真は、1週間前に撮った写真との比較です。
たった1週間でも茎が伸びて、新しいお花がポンポンと咲いています。
ブラキカムマウブディライトのお花は本当に小さくてかわいらしいです。
写真では分かりづらいですが、1週間前より茎の丈も伸びていて、つぼみだったものが咲いています。
全体的に茂ってきたタイムとブラキカムマウブディライトのハンギング植え
となりに植えているタイムも成長して、ハンギング全体が茂ってきました。
初めは寂しかったハンギングも、タイムが成長してきたことでぐっとにぎやかになってきました。
成長してくると白い紋入り模様も増えてきて、紋入りのタイムがたくさん見られます。
このタイムも初めは1つの苗から増やしたもので、成長したタイムを葉っぱを少し落として土に挿していたものが大きくなりました。
いくつか同じような方法で増やそうと試しましたが、この株だけうまくいきました。
タイムは一度大きくなると、割と剪定や株分けに強いようなので、茎が伸びて成長してきたら挿し芽や株分けをして増やすのもいいですね。
「世話いらず」と言われるほど育てやすい?ブラキカムの特徴
●蒸れと極端な暑さには弱いので注意。
●土の表面が乾いたころにお水を与える。
夏場は表面が乾きやすいので、何度か分けて与えるといい。
一度に与えすぎると蒸れの原因になるので注意。
●梅雨が過ぎたころに一度、切り戻しをして通気性をよくしてあげると良い。
草丈の半分ほどに切り戻す。
宿根草のブラキカムは花付きが良く、たくさんのかわいい花を咲かせてくれます♪
グランドカバーやかわいくおしゃれなイングリッシュガーデン、寄せ植え等におすすめです!
ブラキカムマウブディライトの元の株も伸びてきて順調に成長中
ブラキカムマウブディライトの元の株も少し成長してきました。
成長が早く、全体的にこんもりとしてくると定期的にバッサリと切っています。
切った茎をハンギングに挿して、挿したものが成長しています。
このままうまく増やして、マウブディライトの花をたくさん見ることができたらなぁと思いますが、試行錯誤しつつ、育てていきたいと思います。
初めは「切りすぎたかな」と思いましたが、数日たつと根元のほうから新芽が伸びてきて、次第に青々としてきました。
また伸びてきたら挿し芽をしたいなと思いますが、これから寒い季節に入るので、なるべく短くしないようにしたほうが良いかもしれません・・・。
マウブディライトが満開になるときを夢見て、頑張りたいと思います。
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