3歳で初めてのヘアカット♪胎毛筆を作るときに失敗しないコツ、くせ毛の子のお悩み対処方は?

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子どもが生まれて早3年、女の子なら1歳くらいで初めてのヘアカットを経験する子が多いですが、私の息子(3歳)は生まれてからまだ一度もヘアカットをしたことがありませんでした。
赤ちゃんの頃から髪は薄かったのですが、3歳まで一度もヘアカットをしていないというと驚かれることもあります。
男の子ですが早い子では1歳半くらいで初めてのヘアカットを経験している子もいるようですね。
ですが、我が子は「なかなかのびないねー」と様子を見ているうちに3歳を迎え、初ヘアカットの日までなかなかの長期戦でした。
「胎毛筆を作りたいな」となかなか伸びないヘアーも、3歳になるとだんだん毛量が増えてようやくフサフサになり、そして、「胎毛筆」を作るために頑張って伸ばした髪の毛、3歳5か月でようやくヘアカットができる時期がやってきました。



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胎毛筆とは?

胎毛筆は別名赤ちゃん筆とも呼ばれており、誕生してから初めてヘアカットをしたときの髪の毛で作られる記念の筆のことをいいます。
お腹にいるときから生えている髪の毛はとても柔らかく、胎毛筆はそんな貴重な髪の毛を記念に残せるため、赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って胎毛筆を作る方がとても多いようですね。

胎毛筆はいつ頃から?

胎毛筆を作るのはいつ頃からが目安になるかというと、赤ちゃんの髪の毛の伸びる早さによるので赤ちゃんによってさまざまです。
目安としては生後数か月~3歳頃が平均的な時期になります。
もちろん、3歳を過ぎていても胎毛筆を作ることはできるので、これから作りたい方は取り扱っている美容室や胎毛筆のメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。

胎毛筆を作るために必要な長さとは?

子どもの胎毛筆を作りたいと2歳のときにヘアサロンへ行きましたが、「今の長さだと刈り上げになりますね」と言われ、「2歳で刈り上げはちょっと・・・」と考え、もう少し伸ばしてから・・・とヘアカットを断念。
それから十分な長さになるまで待ちました。

必要な長さは6センチ~10センチ

どのくらいの長さが必要かというと、胎毛筆に必要な長さは、
●胎毛筆に必要な長さ・・・6センチ
●プラス2~3センチで9〜10センチあれば十分な長さ
ということだそうです。
胎毛筆を作るのに最低でも6センチの長さは必要ということのようです。
2歳でヘアサロンに行ったときは全体で6~7センチくらいの長さだったので、刈り上げにしてギリギリといった感じだったようなので、十分な長さになるまで待つことにしました。

胎毛筆を実際に作ったのはいつ?

待つことにしてから半年~1年が経った3歳半頃、9センチほどの十分な長さまで伸びたので、胎毛筆を作ることにしました。
子どもが生まれてから「胎毛筆を作ろう」と考えていましたが、なかなか髪の毛が伸びず、毛量が少なかったため2歳を過ぎても胎毛筆を作るのに十分長さにならなかったので長く待ちました。
2歳頃に胎毛筆をお願いしに行ったときは、今の長さだと刈り上げ&ほぼ坊主みたいな仕上がりになるといわれ、急に坊主はちょっと・・・ということからもう少し待つことにしましたが、ギリギリの長さより十分な長さがある方が仕上がりもきれいになりやすいそうなので、伸びるのを待って良かったと思います。

3歳半になる頃に初めてのヘアカット&胎毛筆制作

そして、3歳になってから髪の毛がしっかり生え始め、胎毛筆を作るのに十分な毛量になり胎毛筆を作れるようになったのでヘアサロンに予約を入れて初めてのヘアカット&胎毛筆を作っていただきました。

3歳になってぐんぐんと伸び始めた髪の毛

なかなか伸びないねーと言いながら待ち続けて3歳を迎え、髪の毛が少しずつ伸び始めました。
生え始めると毛量がとても多くなり、風が吹くと地肌が見えていた髪の毛ですが、フサフサと前髪も後ろ髪もかなり伸びてきました。
3歳5か月近くなり全体の長さも10センチ以上はありそうなので、初めてのヘアカットを予約し胎毛筆を作りました。

胎毛筆を作るときのヘアサロン選びのポイント

赤ちゃんの初めてのヘアカット記念に残すものなので、胎毛筆を作るときのヘアサロン選びも慎重にいきたいところですよね。
初めてのヘアサロン選びは、
●直接お店の雰囲気を見てみる。
●スタッフさんの対応を見てみる。
●普段子どもが多く利用しているか。
といったことが参考になります。
初めてのヘアカット、予約はこのようにサロン、店舗の雰囲気を見てから選ぶことも失敗しない大切なポイントです。

1.直接お店の雰囲気を見てみる

今はスマホでヘアサロンを調べて予約できるのでとても便利ですが、子どもの初めてのヘアカット、胎毛筆の作成をお願いしたいと思っている場合は、ヘアサロン・店舗に直接行ってお店とスタッフさんの雰囲気を見て決めるのがおすすめです。

2.スタッフさんの対応を見てみる

私の経験では、ヘアカットと胎毛筆の相談に出向いたお店(いくつか店舗を展開している子ども向けのヘアサロン)で、対応されたスタッフの方に子どもが髪をグイグイ引っ張られて「早く帰りたい」とぐずってしまったことがありました。
子どもがぐずることはよくあることですが、見ていると子どもの頭が何度もグイグイと引っ張られていたので、髪の毛の扱いが荒っぽい感じはしました。
予約を入れるところまでいきましたが子どもも痛かったようで「早く帰ろう」とぐずったまま、加えてお店に入ったときのスタッフさんを見た感じと話し方が「ちょっと荒っぽいな」と感じたため、そのお店は候補に入れないことにしました。
いくつか店舗を持っている大きなところでも、店舗によって対応が異なることもあるので、ネームバリューだけで決めない方が良いと思います。
自分のヘアカットなら初めてのところでも多少のことは我慢できますが、子どものヘアカットは直接見て決めたほうがより安心です。

3.普段子どもが多く利用しているか。

こちらについては分かれば・・・で良いと思いますが、普段通る場所にあるヘアサロンなら、子どもカットをよく行っているかどうかも評判を見るポイントになります。
サロンによっては小さい子どもも安心してカットできる専用台を設置しているところもあるので、こういったところを見ておくのも良いですね。

初めてのヘアカット記念に♪胎毛筆は種類いろいろ

結果的に初めに検討していたサロンとは別の美容室で初めてのヘアカットと胎毛筆をお願いすることになりました。
胎毛筆を作れるヘアサロンを探してみると、胎毛筆には価格も種類もいろいろあることが分かりました。
価格は1万円~3万円以上、胎毛筆ではなく髪の毛を束ねて記念に残せるタイプのものもあります。
髪の毛を束ねて残すタイプのものは、3000円~で記念に残せるようです。
ヘアサロンで取り扱っている種類が異なるので、ホームページや直接ヘアサロンへ出向いて問い合わせてみるといいと思います。
その時に、ヘアサロンの雰囲気やスタッフさんの雰囲気も見ておくと安心してお任せできるので、できれば直接出向いてお話を聞いた方がいいでしょう。
胎毛筆は実際に文字を書くのには使えないそうですが、お腹にいたときから生えている髪の毛なのでぜひ記念に残したいと思う方も多いと思います。
妊婦検診のときに超音波検査でゆらゆらと揺れる襟足を見たとき、「これが赤ちゃんの髪の毛で襟足がゆらゆらしてますね」と検査技師さんに言われたとき、「もうすぐ会えるんだ」とワクワクしたのを覚えています。
「あの時の髪の毛がこの髪の毛なのね」と、子どもが3歳になった今でも何とも感慨深いものがありますね。
きっと、あともう少し成長したら「お母さん」「ママ」と甘えてくることも少なくなってくるでしょう・・・。
大きくなったときに成長の記録として見せてあげたいので、初めてのヘアカットではぜひ胎毛筆を作ろうと思います。
へその緒と一緒に保管しておくと記念になると思いますよ。

初めてのヘアカット、胎毛筆で失敗しないために

初めてのヘアカットは親である自分もちょっとドキドキ、気持ちよく迎えたいところですが、ヘアサロン、お店の雰囲気を見て納得して決めることが失敗しないコツです。
胎毛筆は一生ものなので、失敗は避けたいところですよね。
お店のスタッフの方の対応やお店の雰囲気をみてお願いすると失敗は少なくなります。
また、子どもの髪質やくせ毛で悩む方も多いのでくせが強い場合は美容師さんに相談してアドバイスを受けるといいでしょう。
くせ毛のお子さんももちろん胎毛筆を作ることができるので、仕上がりイメージを聞いてみてクセを残すか、まっすぐにしてもらうかを選ぶこともできるので、一度相談してみると良いでしょう。
くせ毛は子どもの個性、いい面を教えてあげて否定しないこと、成長段階で縮毛矯正やヘアアレンジを楽しむようにしてくせ毛とうまくつきあっていくようにすると良いそうです。
くせ毛を残して胎毛筆を作るのも個性があっていいですね。
誕生の記念と健康な成長を願って作る胎毛筆、へその緒と一緒に保管していつか子どもに見せてあげたいと思います。
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