子どもが成長するにつれて一番最初に訪れる反抗期「いやいや期」。
息子が2歳になりコミュニケーションが取れるようになってきましたが、それと同時に「いやいや」と何を言ってもいやいやということもよく見られるようになってきました。
ワンちゃんと一緒に過ごしている息子ですが、たまに「したらいけないこと」をして、それを注意すると「イヤイヤ」とすねてしまうことがあります。
誰もが通る道ですが、「とうとうこの時期が来たか〜」という感じです。
ワンちゃんのしっぽや耳で遊びたがる息子・・・
ワンちゃんのしっぽを引っ張ったり、ペチペチとたたいたり、ワンちゃんが逃げるとその反応が面白いのか、「悪いことをしている」というより「面白いからやっている」という感じです。
ですが、それはワンちゃんに「してはいけないこと」なので、「したらダメだよ」と教えてあげないといけないのですが、ただ単に「ダメ」といっても息子は余計に嫌がってしまいます。
子どもに「したらいけないよ」を伝えるときには
まだ言葉が分からない子どもでも、大人が「何を伝えているか」は感じ取っているので、「これはしたらいけない」ときちんと教えてあげることが必要だと思います。
ですが、その「伝え方」を工夫することで子どもも言っていることを感じ取ろうとしてくれます。
子どもの目線に合わせてお話をする。
よく幼稚園や保育園の先生がやっているのを見ますが、子どもに何か伝えたいときには、大人が子どもの目線と同じ高さでお話をしてあげると、子どもも「うん、うん」とお話を聞いてくれます。
ワンちゃんにいたずらをしてしまったとき、それが悪気がなくても、「ちょっとおいで」と顔を同じ高さに合わせて、「しっぽを引っ張ったら痛い痛いだよ」と伝えると、いつもなら「めっ」「やっ」(ダメ、いや)と言われることを嫌がりますが、同じ高さでお話をすることで子どもも「聞く」姿勢になってくれて、それから同じことをしなくなりました。
もちろん、子どもなのでまた同じことをしてしまうこともあると思いますが、そのときは根気よく教えてあげることが大切だと思います。
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きちんとできたら褒めてあげる。
「したらいけないこと」をきちんと聞き入れたときは、「おりこうだね」「えらいね」と褒めて、ちゃんとできたことを認めてあげることも大事だと思います。
そうすると、子どもも言われたことに対して「こうしないといけないんだ」ということを理解できるので、できたときにはできたことを認めることが大事だなと思います。
子どもとの接し方が分からなくなることもあると思いますが、イヤイヤ期は子どもの我が芽生える時期で、成長の証でもあるので、根気よく子どもと向き合っていきたいです。
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