1歳ごろになるとハイハイやつかまり立ちができるようになってきて、あちこちいろんな場所に移動したり、少し高いところに手を伸ばしたりできるようになります。
ハイハイも慣れてくるととても速くなります。
たまに高速ハイハイを見ると思わず笑ってしまいます。
赤ちゃんはおもしろい動きを見せてくれることがあります。
ときには高ばいの体勢でものすごく早く移動したり。
その動きが面白くて私も母も笑いながら「可愛いよね」と高ばいの高速移動は好きな動きです。
あちこち自分で移動できるのが楽しくて仕方がないのかもしれないです。
スポンサーリンク
目を話している隙にいろんなものをなめたりかじったり♪
そうなってくると、ちょっと置いておくつもりのものが、気づいたら子どもが持っていじっていたり、なめたりかじったりして遊んでいたりしていることがよくあります。
子どもは普段お母さんや周りの大人が触っているものや使っているものに興味を持つようになるので、手の届くところにあると分かると手を伸ばしてみたくなるんだと思います。
家の鍵をテーブルに置いていたら、いつの間にか手を伸ばしてかじっていたり、ティッシュを置いていたら手を伸ばして下に落としてシュッシュッと楽しそうにティッシュを出して遊んでいたり、DVDの引き出しを出して、そこらじゅうにDVDをばらまいていたり、こちらのスキを見つけて遊ぶのが上手です。
子どもの好奇心なので見守りつつ・・・
その度に「ダメよ」「これは出したらダメなの」とさっさと片付けてしまうのですが、子どもも決して悪気があってやっているわけではないんですよね。
だからこそ、今はいろんなものに興味を持ち始めたんだと思い、一つの成長だと思うようになりました。
寝ている状態からハイハイや立ち上がって動き回れるようになると行動範囲が広くなり、面白そうなものをたくさん見つけられるようになります。
「これ面白そう」「これはなんだろう?」「これって不思議」と、好奇心が旺盛でつい触ってみたくなるんだと思います。
いつもは「ダメよ」とすぐ片付けてしまうのですが、たまには思いきりやりたいことをやらせてあげてもいいのかなと思い、鍵もなくさないように見守りながら触りたいだけ触らせてあげたり、ティッシュも中身がなくなるまで思いきりシュッシュッと出させてあげたり、DVDもいったんまとめて直して時間があるときに整理しようととりあえず見守るようにしたり、思いきりやりたいことをやらせてあげることもあります。
ときにはやりたいことを思いっきりさせてあげるのも
「おもしろい」と分かると何度もやりたがってしまいそうですが、そこはメリハリをつけて、たまにはやりたいことを思い切りやらせてあげるのもいいと思います。
なんでも「ダメ」というのではなく、たまには好奇心のおもむくままに遊ばせてあげるのも子どもにとってはプラスになるのかな、と考えたり・・・。
子どもはエネルギーに満ちあふれているので、思いきり発散させてあげるのも遊びの一つなのかなと思います。
好奇心や想像力を刺激する遊び
子どもがいろんなものをくしゃくしゃにしたり破ったりするのはなんでだろう?と考えたとき、育児書などを見ていると「子どもは好奇心旺盛で興味を持ったものを握ったり口に入れたりする」ということが分かります。
「これはなんだろう?」「音がするぞ」と見れば見るほど興味をそそられて、ビリビリと破って音が出るのが面白かったり、見たことのない動きを楽しんだりと、好奇心と想像力を刺激されているのだと思います。
そう考えると、子どもの遊びは好奇心や想像力を刺激するのに大切なこともあり、成長が著しい時期に思い切りいろんな遊びをさせてあげることは大切なことなんだと感じました。
まだ小さい時期は「これは悪いこと」という認識がない時期で、好奇心や想像力から「やっちゃだめ」ということをすることもあるので、危ないことや子どもの身に害のあること以外なら、たまには思い切りやらせてあげるのもいいのかなと思います。
子どもの元気はママの笑顔からなのだなと
息子が1歳になって、いろんなコミュニケーションを取れるようになってきてますます可愛さを増しています。
息子が生まれてからこれまで楽しいことばかりではなく、お母さんになった責任感や日々やらなくてはいけないことを考えては、自分はきちんとできているかを考えて他のお母さんと比べてみたり、出産前にイメージしていた「すべてが楽しい!」ということばかりではありませんでした。
きっと、こんなふうに考えるのは私だけ?と思ったりもしましたが、子育てにもさまざま変化があります。1歳は私にとっても子どもにとってもステップアップのときなのかなと思います。
自分が「ママ」なのだという実感は少しずつ湧いてくる部分も
息子が生まれたときより、お母さんだという気持ちは強くなってきているなと思うこともあり、だからこそ自分はきちんとできているのか不安になったり心配になったりします。
そして子ども自身も、自分で頑張ってさらにたくさんのことを習得しようと、毎日頑張っていろんな成長を見せてくれます。
子どもが頑張っているのに、私は不安になって子どもに不安な表情を見せていたらどう思うかな?と思ったとき、私がにこっと笑うと息子もニコッと嬉しそうに笑います。
きっと、子どもにとっては私が笑顔を見せてあげることが大きな励みになって嬉しい気持ちになるんだと思います。
そう思った時から、頭でいろんなことを考えているときでも作り笑いでも^^;まずはニコッと笑うようにしています。
息子がニコッと笑うと私も嬉しくてニコッとしてしまいます。
イメージではもっとうまく子育てしていると思っていた私も実際は毎日不安だらけ。
でも赤ちゃんの笑顔は本当に癒されます。
もっと上手に子育てをしているお母さんはたくさんいると思いますが、子どもに個人差があるように、お母さんの気持ちにも個人差があると思います。
まずは自分自身が元気でいることが大切なので、どうしても困ったときはきちんと自分の実家や妹、周りの相談できる人に話すようにしています。
子どもはいろんな人との関わりの中で育っていくので、周りの人といろんな関わりを持って、すくすくと育っていってほしいと思います。
スポンサーリンク
↑TOPへ