ママの子育てのちょっとした隙間時間に、好きな岡田あーみん先生のギャグ漫画で息抜きタイム♪

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お父さんは心配症 1

子育ては可愛い赤ちゃんと過ごす時間も楽しく、いとおしい時間たくさんですが、たまにはゆったりと自分の好きなことをする時間も大事にしたいと思うお母さんも多いと思います。
普段は赤ちゃんにたくさんの笑顔を注いでいるお母さんも、たまには学生の頃好きだった本、漫画で思い切り笑ってみてはいかがでしょうか?

学生の頃や子供のころに読んでいた漫画や本、今では息抜きアイテムに

大人になった今の自分も大事だけど、学生の頃に好きだった本を見るだけでも、なんだかとてもリフレッシュされたような感覚があります。
「あ~、こんなシーンで笑ってたなぁ」「あ、この場面懐かしい!」とちょっとした時間でも懐かしい思い出がよみがえって楽しいです。

小学生の頃愛読していた少女漫画「りぼん」、「なかよし」から切り替えたきっかけ

学生のころ、当時好きだった「りぼん」という少女漫画の雑誌を毎月購読していました。
その中には、「ヘソ茶」「こどものおもちゃ」「ママレードボーイ」「天使なんかじゃない」など、同世代の少女マンガ好きの方には「懐かしい♪」と思う方も多い、周りの子たちもよく見ていた「りぼん」。
その前は「なかよし」を愛読していたのですが、セーラームーンのストーリーで主人公のうさぎちゃんが他のメンバーから仲間外れにされてしまうシーンを見てから、あえなく「りぼん」に愛読本を変えました・・・。
「そんな理由で?」と思いますが、うさぎちゃんが大好きだった私は「もうなかよしは読まない!」と小さな抵抗をしていたのだと思います。

大好きだったりぼんに連載されていたギャグ漫画、岡田あーみん先生のファンに♪

そんな経緯から愛読するようになった「りぼん」。
りぼんに連載されていた恋愛マンガが大好きでそれが楽しみでもありましたが、私がいつも真っ先に読んでいたのは「ギャグ漫画」。
りぼんの中でも、マイナー?といわれるギャグ漫画ですが、恋愛ものの漫画が好きだった私も、りぼんのギャグ漫画はとても好きで「お父さんは心配性」「こいつら100%伝説」「ルナティック雑技団」などなど単行本も買っていたほどです。
(ほとんど岡田あーみん先生のものですが)
一人暮らしを始めて、しばらくは読むことはありませんでしたが、「もう一度読みたい!」と、思い立って仕事帰りの書店を探し回って見つけた「お父さんは心配性」をきっかけに、ギャグマンガを再び読むようになりました。

岡田あーみん先生の代表作「お父さんは心配性」は世のお父さんたちの代弁作?

「岡田あーみん」でネット検索してみると出てくるのが「お父さん」というワード。
ギャグ漫画の「お父さんは心配性」の作者は「岡田あーみん」さん。
妻に先立たれたお父さんが1人娘を必死に育てる姿は、いつも応援したくなりますが、お父さんはちょっと心配性の度が過ぎていつも一人娘「典子(のりこ)」に叱られてばかり。
ボーイフレンドとのデートにこっそりついていったり、典子に危険が及ばないかいつもパピィ流の守り方で一人娘を守ろうと必死に走り回ります。

ファンの間では今でも語り継がれる岡田あーみん先生のギャグ漫画

他にもネットで検索してみると「岡田あーみん 天才」「岡田あーみん 美人」「岡田あーみん 名言」など、いろんな検索ワードが出てきます。
ファンの中では「岡田あーみんを超えるギャグ漫画はない」と言われるほど、クオリティの高いギャグ漫画を描いていた岡田あーみん先生。
中でも「名言」と呼ばれる作品中に出てくる言葉やワードがちょっとマニアック&独特で、思わず笑ってしまう「名言」は連載が終わって10年以上経ってもファンの中では語り継がれるものも多いです。
(名言についてはまたご紹介したいと思います)
そんな岡田あーみんさんのギャグ漫画は、シュールな中にクスっと笑える要素があって、再び読んでみた私は、
「そうそう、こういう感じだった」
「なんてことないんだけど、笑える!」
「私も好きだなぁ~♪」
と、学生時代に戻ったような、楽しい気分になります。
岡田あーみん先生が関西出身の方であることから、関西在住歴が長い私も「神崎川ってよく見かける!」と、エピソード欄に書いてあった場所や、漫画の中に出てくるちょっとした地名やお店も知っているものが出てきたりと、今だから分かることもあったりして楽しんでいます。

娘のことが心配でたまらないパピィの奮闘記「お父さんは心配性」

そんな岡田あーみん先生のギャグ漫画にはまっていた私ですが、中でも「お父さんは心配性」はお父さん=パピィの娘をかわいがる&心配するあまり、心配性が過ぎて周りに迷惑をかけてしまう、という人柄にいつも魅了され、たくさん笑わせてもらっています。
学生時代は寝る前にベッドで何時間も読んで大笑いして、疲れたら「そろそろ寝ようか」と電気を消して寝る・・・といった生活をしていたほどです。
でも、そうして笑わせてもらうことで、気持ちをリフレッシュさせて「明日も頑張っていこう」と眠りについていました。
無意識にそうやってストレスを発散させていたのかもしれません。

さくらももこ先生とも親交のあった岡田あーみん先生

岡田あーみん先生は、ちびまる子ちゃんの作者、さくらももこさんとも親交があり、合作で作られたストーリーもあり、それもまた新鮮で楽しかったです。
まる子ちゃんとデパートにお出かけに行ったパピィとまる子ちゃんが、デパートの中でいろんなハプニングに遭遇(ほとんどパピィがきっかけ)するのですが、パピィの必死さとまる子ちゃんの一歩引いた目で見ている様子がシュールで笑いを誘います。
デパートという、ちょっと時代を感じさせる舞台も今となっては魅力の部分です。
デパートの最上階にあった食堂レストランも、今ではあまり見ない光景になりましたが、愛読していた頃はまだ残っている時代だったので、今見てみると「食堂でご飯食べたりしてたなぁ」と懐かしさに浸ることもあります。
そんな、少し時代を感じるシーンもある岡田あーみん先生のギャグ漫画たち、興味のある方はぜひ書店、もしくは古本屋さんで手に取ってみてみてください。
ママのキレイはちょっとした息抜きも大事だと思います。
私も少しずつ息抜きしながら、リフレッシュする時間を大事にしていけたらと思います^^

お父さんは心配症 1


こいつら100%伝説 1


ルナティック雑技団 1

「お父さんは心配性」をもう一度見たい!と、仕事帰りに書店に行ってみましたが、中古の書店を見てもなかなか見つからず・・・。
もうだいぶ前に発行されたものだけど、もう見つからないのかな・・・と思って、よく行く最寄り駅のスーパーの上階にある書店に見に行ってみたら・・・
なんと、すべてコンプリートされたものが新品で置いてありました。
「こんなとこにあったのー!」
とつぶやきながら、初めは3巻ずつ・・・と思っていましたが、思わず全巻大人買いしてしまいました。
私のように好きな人が多いのか、そのあたりは謎ですが全巻コンプリートできたところが最寄り駅の普段使っていたスーパーだったことに何かの縁を感じます(笑)
興味を持った方、ぜひ1冊読んでみてはいかがでしょうか。



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