2歳のイヤイヤ期の対処法【1】なかなか言うことをきいてくれないときに「お手伝い」作戦!

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子どもがなかなか言うことをきかないというとき、忙しいときにはあれもしなきゃこれもしなきゃと思いながらどうしたらいいのかなと悩むときもあります。
子育てをしている中で、一番初めに子育ての悩みとしてぶつかることも多い「2歳くらいのイヤイヤ期」という時期。
自分の意志も表現できるようになったけど、やっぱりまだ甘えたい、赤ちゃんの部分もまだ残っていて、そんな子どもとの接し方に悩んでいる方は多いようです。
無理に言うことをきかせようとすると、子どもはかえって嫌がったりすねてしまったり・・・
いつでも同じやり方で通るかとえば、必ずしもそうではないもので・・・。
子育ては育児書通りに淡々と進むものではないので難しいです。
どうしても子どものイヤイヤが止まらず困ったときの対処法の1つに「ママのお手伝い作戦」はいかがでしょうか。


なかなか言うことをきいてくれないときの子どもに「お手伝い」作戦

言葉が分かるようになって簡単なお手伝いもできるように

言葉がわかってきた2歳の息子に、最近では「アンパンマンのパンツ持ってきて」というと紙おむつの入った袋をズルズルと引きずってきます。
少しずつ言葉を理解してきているので、ちょっとしたお手伝いもできるようになってきました。
そんなこともあり、ぐずってなかなか言うことをきかないときに「これ、あっちに持って行ってくれる?」と言うと、ピタッと泣き止んで「うん」と動くようになりました。
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なかなか言うことをきいてくれないときの子どもに「お手伝い」作戦

「〇〇しなさい」というよりお手伝い作戦でやる気になってくれることも

無理に「〇〇しなさい」と言うと、逆効果になってしまうことも多いです。
「〇〇しなさい」と言うより、「これお手伝いしてくれる?」「〇〇やってくれる?」と何か役目やお手伝いをお願いするような形にすると、子どももやる気になって「うん!」とすんなり動いてくれることもあります。
少しニュアンスを変えるだけで割と動いてくれるものなんだなと思います。
もちろん、いつもそれできくわけではありませんが、「〇〇しなさい」というよりも、「〇〇やってくれる?」と子どもの気持ちが「お手伝いをする」ということに向くことでやる気になってくれるようです。


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なかなか言うことをきいてくれないときの子どもに「お手伝い」作戦

イヤイヤ対処法の1つに「大好きなワンちゃんのお世話をお手伝い」

息子が泣いてどうしようもないとき、「Reeくんにおやつあげよっか」というとピタッと泣き止んで「うん」とやる気満々でおやつを「はい」とReeくんにあげています。
息子はミニチュアダックスのReeくんが大好きで、Reeくんのお世話にも興味しんしんでReeくんの夜ごはんは息子の担当になっています。
忙しいときはつい、私がパパっと用意してしまうこともありますが、そういうときでも「僕がやる!」と慌ててそばにやってきます。
Reeくんがそばで「早くちょうだい!」と駆け回るのが面白いのか、楽しそうにご飯の入ったお皿を持って歩いていきます。
最近ではReeくんのおしっこ用のオムツ替えもやりたがりますが、まだうまくできないので装着できた!と思っても想定通り、ぐちゃぐちゃになってしまいます…。
ですが、私がいつもやっていることやReeくんのお手伝いが大好きなようで、「自分も何かお手伝いをしたい!」「何か役割を持ってできる喜びを感じたい!」という気持ちの表れのようです。
そういう意味でもReeくんは息子にも私にとってもとても大事な存在になっています。
なかなか言うことをきいてくれないときの子どもに「お手伝い」作戦

お手伝い作戦、困ったときのイヤイヤ対処法に一役かっています!

そういったこともありますが、年齢にかかわらず子どもはなかなか思うように動いてくれないことが多いものです。
ですが、その分いい子にしてくれるときや、頑張ってお手伝いをしてくれるときは健気な姿に胸がキュンとしてしまいます。
泣いてどうしようもないときやどうしたらいいか分からないとき、何かしら一緒にお手伝いをしてもらったり、お洗濯や子どももできる家事を一緒にやると、子どもも気持ちが落ち着いて頑張ってくれることもあるので、「お手伝い作戦」という方法もイヤイヤの対処法に一役かっています。


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